
2月22日(月)
ご覧いただきありがとうございます(^O^)
高校教師(宮城県)を退職し、全国各地、デンマークの教育を学び、
2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という
新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っている伊藤真結です。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも。
全ての中高生が、自分の人生を自分の選択でたくましく生きていく力を育む学校です。
数学の授業も販売しております(*^^*)詳細はページ下へ。
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最終プレゼン動画:https://www.youtube.com/watch?v=ieW27hLim5c
毎度恒例秋保スタートの月曜日。
これも、残りわずかです。
そんな今日は秋保勤務を終えて、
AKIU SCHOLĒ で授業して下さった方と久しぶりにお会いし、
それから授業。
更に夜は、今週末に控えた、
カタリバさんのマイプロジェクトアワード2020の打ち合わせ。
出来事と出来事の合間に、
色んな事を考えて感じすごて、
取っ散らかってまとまらないほどです。
でも、
日程調整で約2週間ぶりの授業となった生徒さんとの時間から、
今日は、
「学び続ける」ことについて、書いてみます。
▽
2週間ぶりの授業で、
やっぱり生徒に会うのが楽しみな私です。
このブログでも何度か書いている、
数学がメキメキできるようになっている中学生です。
まだ2カ月ほどしか授業をしていませんが、
2ヵ月で見違えるほど!なんて感じています。
そしたら今日、久しぶりの授業で、
来週に控えた定期考査を前に、
私 「テストやばい?どこがやばそう?」
なんて聞いたら、
👦 「いや・・・今回、いける気がするんす・・・」
と。笑
まさかそう返ってくるとは思わなくて、
笑いが止まらない私。笑
私 「え、毎回のテスト前は、どんな感じなの?」
👦 「やべえ・・・って感じっす」
心の中では、
「その感覚、間違ってないと思うよおおおお!!!」
と叫びましたが、
実際に定期考査を受けてみて、
どうなることやらです。
楽しみです。(^○^)
▽
数学はいける気がするから、
じゃあ他の教科はどうかと聞けば、
👦「やばいっす・・・」
って返ってきました。笑
だから今日は、
数学じゃなくて、
理科を勉強することにしました。
この生徒さんは、
理科の中でも特に、
「生物分野」が得意です。
これは、
「勉強したから」
ではなくて、
「生活する中で学んでいたから」で、
一番好きな“遊び”が、知らず知らずのうちに、
身になっていただけだそうです。
だから生物分野の時は、
ほぼ ノー勉(テスト勉強をしていないという意味) で、
8割はとれちゃったそうです。
その話を聞いた後で、今日はテスト範囲の、
化学反応式のところの勉強をしました。
(※中学の内容と言えど、
数学以外は詰込み型勉強をしてきた典型の私です。
忘れてることばっかり。
生徒と一緒に、読みながら、理解しながらです。笑)
問題を解き始めて、
「やっぱりここは、生物と違って、つまんなく感じるの?」
と聞いたら、
(今思えばその質問もどうなんだ自分)
👦「いや・・・・・つまんないというか、分かんないん す。」
と、まっすぐに答えてくれました。
なんだかその言葉が妙に、ズーンと心に響いたのです。
きっとこの生徒は、
生物で、“分かるから楽しい、できる”
ってことを経験していて、
数学で、“分かると楽しい、できる”
ってことを経験したからこそ、
化学も、“分かれば楽しいかも、できるかも”
と認識したんだな、
とその瞬間に、感じました。
“分かんないからつまんない”と決して投げ出さない姿勢を目の当たりにして、
私は心の中で、生徒に、すごく失礼な質問だったな、って、ものすごく反省しました。
▽

ネットにあった画像を真似して、
こんな絵を描いてみました。
私は授業で、
このサイクルを大事にしています。
個別の授業だと、
「分かち合う」がなかなか難しい気もしますが、
まあでも私と生徒、2人いれば、
なんとか一番上の階段まで登ることが出来ると思っています。
ただ、
とは言っても、
1週間に1回の授業です。
それは生徒自身の日常の時間から考えると、
ほんの少しです。
毎日会える担任業とも、関わり方が違ってきます。
でもだからこそ、すごく考えます。
週に1回しかない80分の授業で、
何をGive出来るか、
生徒がどう変容していくのか、
これは難しくて、でも最も大事なことです。
だから授業は、
先生の話が、「何言ってるか分からない」はもちろん問題だけど、
先生の話が、「分かりやすい」だけでは不十分です。
「分かった」の階段で止まらずに、
自分から習慣の壁を越えていけるようにすること、
ここが、週に1開始できない授業の、
大きなポイントです。
ただ今日は、
ココにも生徒の成長がみられて、
分厚い問題集を手に取って、
👦「これ、自分で進めてても、いいっすか?」
と言っていました。
これは、
必ずやらねばならないという類の宿題を、
出し続けなかったからだと思っています。
そもそも、
家で自分がやるべき事なんて、
自分が一番よく分かっているはずです。
▽
『授人以魚 不如授人以漁』
という、老子が言ったとされる有名な言葉があります。
「人に魚を与えると1日で食べてしまう。
しかし人に釣りを教えれば生涯食べていく事が出来る」
という意味の言葉です。
教師は、
学校でも塾でも、
また、親御さんでさえも、
一生、その生徒さんの側にいて守ることは不可能です。
生徒たちが生きていくために、
「学び続ける力」の大切さを改めて感じた今日でした。
感謝です。
そんな数学(いとうまゆ)の授業はこちらで販売しています。(*^^*)










