ライター業にてバレンタインの記事依頼を受けて並行してこれ書いていたんですけど、依頼の方で「バレンタイン楽しんでいこー!」的な雰囲気で書いたせいか反動で随分アンチな雰囲気なものを書き上げてしまったと思いつつも公開する1000akiです。
これが100%を超えたひずみというやつでしょうか、戸愚呂先生…
(昔ながらの…というか毒々しいほど情熱を感じる画像が見つかった)
バレンタインも間近という事で副業の方ではそれなりに盛り上がってきているのですが、個人的な体感としては昔ほどバレンタインに対しての熱を感じられなくなったように思います。
もらうとかもらわない以前に世間的にもそんな話題になってなくないですか?
ハロウィンに喰われてしまった感がしているのですが…
…と、個人的には盛り下がっているバレンタインですが仕事の依頼を受けたからにはきちんと仕上げて見せようじゃないですか。
記事を作成するにあたって「Bean to Bar(ビーントゥバー)」って何よ…と、のっけからつまずいたんですけどね。調べてみたらなんてことなかった。
「カカオ豆(Bean to Bar)」から(to)「チョコレートバー(Bar)」という製造過程の話だった。
僕はてっきりそういうブランドの話なのかと思いましたよ。
バカ舌で健康食になんてまるで関心のない僕ですので何故流行っているのか理解に苦しむのですが、ようは「良質で安全なものを食べたい」というシニア層のニーズがこのBean to Barにマッチしているからとのこと。
Farm to Barなんて言葉もあるそうで、恐るべし高齢化社会…といったところでしょうか。
職場やバイト先、学校のクラスや部活と色々と渡す相手も様々。
「みんなどんなものあげているの?」と気になって調べる人も多いことでしょう。
ただ本命(彼氏)にあげるのであれば「調べる事かそれ?」と思ってしまう…
いやね、付き合ったのが初めての小中学生ならまだしも高校生、大学生でそれはないだろう…と。
仕事で書いている人がこんなこと言うのもなんだけど、ネットで調べた人気のプレゼントと彼女が一生懸命考えてくれたプレゼントのどちらが嬉しいか…
彼氏彼女や夫婦、娘という関係にあるのであれば大いに手作りを楽しんでほしいと思います。親しい友達というのもセーフ。
それ以外の関係であるなら手作りはやめておくことを推奨します。
めちゃくちゃカワイイ子から手作りチョコもらえるなら腹壊しても良いという男性もいるかと思いますが、大体は引くと思います。
距離が近くなくてもインスタやFBで私生活が見えていて、部屋や台所環境などの衛生面事情がクリアであるなら一縷の望みもあるかもしれませんが、よく知りもしない人の手作りって恐怖ですよ。
よく知らん男の人からホワイトデーに手作りのお菓子を配られたら口にするのに勇気がいるでしょ?
そういうことです。
残念ながら手作りというのは限られた精鋭のみに許された行為なのです。
余談ですが僕はよく知らん同じ学校の子に手作りチョコを頂き、一人で食べるのが怖かったので友人たちを巻き込み挑んだのですが、食べるために刺そうとしたフォーク(コンビニのプラのやつ)がチョコの強度に勝てずへし折れたのを見て戦慄した記憶が10年以上経った今でも鮮明に覚えています。
小中学生の頃は漫画のようなワンチャン何かあんじゃねぇの?的なドキドキ感というのもあったのですが、大人になればなるほどそういったドキドキなんてものは動悸くらいなもんでチョコより養命酒だな、とか思ったりしちゃうんですが。
ばら撒きバレンタインに対してホワイトデーを考えるのも非常に面倒です。いや、カワイイ子がばら撒いているのであればお返しで接点持つチャンスでもあったりするので一概に面倒というわけではないです。カワイイは正義ですね。
過去、そうした煩わしさから男性を解放するために「職場でのバレンタイン禁止」という校則みたいな社内メールが飛んできたのには「おぉ…」と思っていたのですが、それもそのはず、その会社は女性が8割くらいの美容系WEB広告の会社だったので片っ端からお礼してたらとんでもないことになるので当時は会社に感謝したものです。
一番面白かったのは相場について調べていた時で、本命の60%くらいが2000~4000円くらいの次点に「購入しない」。義理でも100~1000円くらいが多かったのですが次点が「購入しない」。
本命においての「購入しない」というのは「手作り」だったり「チョコ以外」というのがなんとなく想像つくのですが、義理においての「購入しない」というのは色々と想像を駆り立てられてなんとも言えない気持ちになりました。
冒頭、少し触れましたがバレンタインはクリスマスやハロウィンのように街全体を巻き込むような装飾やコスプレもないので盛り上がりに欠けます。加えて「恋人を作らない人」が増加しているのは昨今よく耳にする話ですがその辺もやはり影響があるのでしょう。
実際どうなのよ、ということで市場推移を調べてみると2018年度では6%減少していたようです。友チョコとかご褒美チョコとかあの手この手が流行っていますが、本命とくらべたら単価も落ちるのは当然。
価格帯もそうですが、そうした新しいバレンタインの形を形成しているのにも関わらず減少しているのを見ると、どんだけ恋人作らない人増えてるんだよ!と思わずツッコミたくなったりもしました。
2月が近付き、ちらほら見かけるようになりましたがまだ街中ではバレンタインよりも節分の方が強いですよね。今年はここからドン!とくるのか、それともひっそりと当日を迎えるのか記事を書いたことで興味が出てきました。
とはいえ、チョコのオンラインストアを見ていると意外と届くまで時間がかかるものもあったりしたので本命にチョコを渡したい人は早めの準備が◎かと思います。
チョコと一緒にプレゼントを渡したりすることもあるかと思いますが、セールにシーズン入れ替えで「今度買おう」としていたらアイテムがなくなっていた…なんてことも。
一昨日服を買いに行ったら女の子だけのお客さんもいつもより多く感じられたり…(記事を書いたからそう見えたのかもしれないけど)。
これを見ると何だかんだで盛り上がっていたりするのかな?
あと2週間ほど、注目していきたいと思います。
全然関係ないんですけど、久々にパーマかけてみたんですけど隣席の先輩がスキンヘッドになって出社したせいで誰にも触れてもらえなくて寂しい思いをしました。
それでも今日も頑張ります。(左:Before 右:After もしかして大差ない?)