2020年初映画プレゼンです!今年もみなさんに映画館に行きたくなるようにプレゼンします。よろしくお願いします。
今回は「フォードvsフェラーリ」を観ました。面白かったのですが、鑑賞中にわからない専門用語がちらほら聴こえました。
私のような被害者がこれから先も現れないようにここで覚えている限り紹介します。
フランスの ル・マンという地区で行われる四輪耐久レースです。24時間での周回数を競います。別名ル・マン24時間耐久レースともいわれている。このレースでかつて無名だったフェラーリが世界的に有名になったため、このレースで優勝した企業は世界中にアピールできる場でもある。まさにモータースポーツ版のオリンピックともいえる
また一般のレースは一番速く着いたものが優勝に対し、ル・マンの場合は制限時間内の周回数を競うのでこれから鑑賞する方は混同しないようにしましょう。
サーキットに設けられている競技車両の整備を行う施設です。レース中にピットで作業することをピットストップとよばれ、その作業の早さの違いでドライバーの命運が分かれることもあります。
1分間にエンジンが回転する数のことを指します。基本的にパワーがでるが、燃費量が減るなどのデメリットがあります。レースではピット回数を極力減らした方がより早く到着するので、ここぞという場面でしか回転数を上げない。
私が覚えている限り大事な用語はこれぐらいです。
前章で専門用語を解説しましたが、全くレースを知らない私でも楽しめたので、モータースポーツに興味あるけど、そんなに詳しくないという人でも楽しめるので、おすすめです。
ときどき視点が運転席目線に変わるのもこの映画の見どころ。障害物にぶつかりそうなシーンや前の車とのドックファイトなどまるでアクション映画を観ているかのような気分になりました。
そのほかにもエリート組やレーサー側の意見の違いやフェラーリの社長とフォード2世の器の違いなどビジネス面でも面白い映画なので、気になる人はぜひ映画館で。