こんにちは、今回はメソッドの使い方をやっていきます。
では、
1.メソッドとは?
メソッドは、小さな機能を持つプログラム。
メソッドには、クラスメソッドとインスタンスメソッドがあります。
chaputer5では次のようなものを利用しました。
double u = Math.log(5.0);
int len = AB.length();
これらは、誰もが必要とするメソッドなので、クラスライブラリとして含まれています。
この様なメソッドは、プログラマも作ることができます。
実際多くのプログラマが、必要に応じて便利なメソッドを自作しています。
これ以外の使い方としては、プログラムを小さな機能に分割するためにもメソッドを使います。メソッドの利用としてはこれが最も多い使い道ですね。
2.簡単なメソッド
まずは簡単なメソッドからやっていこうと思います。
package exercise;
public class Sample_sample1 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("open");
display();
System.out.println("end");
// ここにコードを挿入
}
public static void display() {
System.out.println("HELLOW");
return;
}
}
実行すると
次の図は上のプログラムの流れをオレンジの矢印で示したものです。
プログラムの途中にメソッドがあると、現在の処理を中断し先にそのメソッドを実行。これを、メソッド呼び出しという。
そして、処理がすべて終了するとmainメソッドの中断されていたところから実行が再開され、これをdisplayメソッドからmainメソッドに戻るとかリターンするなどといいます。
次回は引数のあるメソッドから
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BY マんタ