コンニチハ、今週はJavaのまとめを・・・
結構長くなりますが( ^ω^)・・・
実は途中で忘れてた( ´艸`)
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for文では、繰り返しのため、大小比較の演算子( <>、<=>=)を使いました。
これを 関係演算子 といいます。
また、関係演算子のほかに かつ、または 等を意味する論理演算子があります。
2つの関係演算子を組み合わせることで、より複雑なプログラムを作ることができるのでこれから見ていきます。
1.関係演算子と関係式
±*/などの演算子を使って作る代入式に対して、関係演算子を使う式を関係式といいます。
①関係演算子
for文でも使いましたが、条件は次のような演算子を使います。
()を使わずに関係式をかけるよう、関係演算子の優先順位は+-*/%など(代数演算子)より低い。
例えば B>=20 の場合 Bは20より大きいか等しいという意味です。
間違えやすいのですが、数学では等しい(同値関係)をあらわすのに=でしたが、javaでは=は代入演算子です。なので、==を使います。
A=BとA==Bでは意味が全く違ってくるので注意が必要です。
2.関係式の値
Javaではどんな式でも計算すると何かの値になります。
関係式も式なので値を求めることができます。
関係式の値は true か falseのどちらかになります。
ただ、関係式の場合は計算するとは言わず 式を評価する といいます。
import lib.Input;
public class Sample01_01{
public static void main(String[] args){
int s = Input.getInt();
System.out.println(s>20);
}
}
と表示されます
もう一つ
となります。
関係式の値では繰り返すかどうかの判断に使われました。
例えば次の例を見てみるとカウンタ変数iが5になったときに i<5がfalseとなって繰り返しが終わる仕組みです。
for(int i = 0; i<5; i++){
System.out.println("おはよう");
}
3.文字の比較
ここはちょっとさらりと説明
文字を表すchar型は実際には文字コード正の整数を格納しています。
式の中では、文字は、正の整数として処理される。
※比較だけならdoubleとでも可能
4.文字列の比較
String型は、他の型の違ってオブジェクトの仲間です。
残念ながら今まで説明してきた関係演算子は、String型には適用できませんね。
== と != は、文字列が null かどうか調べるときだけ使える。
ただ、オブジェクトはどれも、==に代わるequals() という インスタンスメソッドをもっているのでこれで比較ができます。
例えばこんな風に
str.equals("ALIS")
equals() は、インスタンスメソッドなので、str.equal(~)のように使います。
~は引数です。
equals() は、インスタンスメソッドなので、インスタンスに適用できます。
また、文字列リテラルもインスタンスですから次のように使うことも可能。
"ALIS".equals(str)
☆等しくないは否定形
等しくないはequals() に!を付けます。
!str.equals("ALIS")
! は否定の意味の論理演算子
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BY マんタ