お正月が明けたばかりの寒い冬。京都の街の景色も枯れています。
春を待ち焦がれるにもまだ早いくらい。
でも、そんな中でも早くも梅が咲いて、ちょっぴり春らしくなっている場所があるとききます。
かなり早い春を求めて、天気のいい冬の日にお散歩してみました!
やってきました嵯峨釈迦堂。
でっかい仁王門が目立ちますね。
嵯峨釈迦堂は正式には清凉寺といいます。
京都の大観光地である、嵐山嵯峨野にある有名なお寺。
仁王門をくぐりましょう。
本堂(釈迦堂)。
天気が良くて冬らしくない青空が見えて、気持ちまで晴れ晴れとしますね。
でも、梅は咲いてないような?
ありました、ありました!
本堂の横に、早咲きの白梅が。かなり咲いています。
青空を背景にすると、とっても春らしい感じで、季節を先取りしているようです。
おっと、ちゃんとお参りもしないといけません。
ここ清凉寺は、源氏物語の光源氏が造営した「嵯峨の御堂」に目される寺院です。
御本尊の「赤栴檀の釈迦如来像」は国宝。
紅梅も咲き始めていました。
嵯峨釈迦堂の梅は早咲き梅として有名です。
今年は少し暖かいからか、咲き始めが早いような気がします。
もう春はそこまで来ていますね。
もう夕方になっちゃいました。
多宝塔に夕日が沈んでゆきます。
気分は春になったけど、実際はまだまだ冬で日が暮れるのも早い。
地道に毎日を過ごしながら、ゆっくりと季節が変わってゆくのを待ちたいものです。
Camera: PENTAX K-3II with SIGMA17-70mm F2.8-4 & SIGMA 70-300mm F4-5.6
えっ、御朱印が載ってないって?
ALIS御朱印カテゴリが廃止になったので(泣)、御朱印をいただかなかった寺社でも記事にすることにしました。今回は御朱印を頂いていません。
それにともない、タイトル名も「京都御朱印散歩」から「京都ほっこり散歩」に変更です。
この「ほっこり」の意味は、このブログを読んでくださる人がほっこり和むようにということと、京都弁で「ほっこり」は疲れたという意味で、名所を訪ねて写真を撮ってブログを書くとかなり疲れちゃう自分の気持も表したものです。
疲れながらも頑張って書いているので、いいねを押してねとw
これからはリネームした「京都ほっこり散歩」ブログをよろしくお願いします。
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