こんにちは! こすもすです。
さて、流行語のように「トークンエコノミー」という言葉がもてはやされていますが、まだまだ抽象的な面が多いように思います。
仮想通貨プロジェクトを見てもトークンエコノミーを謳ったものは多いですが、実例として動いているものが少なく、期待先行でコインやトークンが売買されている事も多いよう。
トークンエコノミー概念としては面白くて未来を変えるものかも知れないけれど、百聞は一見にしかずで実例を見ないとしっくりこない!そんなふうにも感じています。
そんな中、日本で実際に動いているトークンエコノミーのプロジェクトのいくつかが一堂に会し、ディスカッションする機会があります。しかも登壇者が話題の方ばかり。もちろんALISも。安CEOが登壇です。これはきっと面白そう!
ということで、イベント
が、7月28日(土)に大阪のbillage OSAKAで開催されます。
登壇者はALIS、タイムチケット、VALUの代表の方々、ってどれもトークンエコノミー関連ではとても話題のサービスじゃないですか! こんな話題の方々の話が一挙に聞ける機会はなかなか無いと思います。
・安 昌浩氏(株式会社ALIS CEO)
・山本 大策氏(タイムチケット ファウンダー )
・小川 晃平氏(株式会社VALU 代表取締役)
それに、このイベントは東京じゃなくて大阪であるんですよ!
東京以外の場所ではトークンエコノミーがあまり盛り上がっていないような印象ですが、地域差を埋める意味でも東京以外でこんなすごいイベントを行う意味は大きいと思うのです。
こう思っているのは自分だけではないようで、なんとこのイベントは大阪市が後援する予定とのことですので、行政としてもそのように考えておられるのかも知れません。
関西の方々はいうに及ばず、遠方からでも参加される意味があるイベントのように思います。自分も取り急ぎ参加申し込みをさせていただきました。他に予定が入って行けなかったらゴメンナサイ。
なんで自分がこんなに期待するかと言うと、このイベントは第二弾で、初回に自分も参加させていただいてとても面白かったからです。主催者さんから広告してくれと依頼されているわけではありませんー。
初回イベント: billage OSAKA 「お金×コミュニティmeet up」 (2018年4月6日)
このイベントは、SPOTSALE、ALIS、salomee LIVE、HB Wallet、feverというコミュニティを中心に置く事業の代表の方が講演され、新しいコミュニティの形やトークンエコノミーについての興味深い実例について語られました。
このイベントの印象記を自分がMediumで書いていますので、よければお読みください。
ALISの国の不思議 「お金×コミュニティ」ミートアップでちょっと先の未来を感じる
また、ログミーに全文書き起こしがありますので、こちらもお読みください。かなりのボリュームです。
このイベントがとても面白かったので、billage OSAKAの主催者さんに第二弾をお願いしていました。自分の意見を聞いてくださったのかどうかは分かりませんが、第一回の評判が良かったのでしょう、安さんリターンズです。
以下、イベント概要です。
トークンエコノミーの最先端サービスを展開する3名の起業家が登壇するmeet up! 時代の最先端を走る起業家が以下のテーマをディスカッションします。「独自通貨の可能性と未来」「中央集権と非中央集権」「ICOの意義」「信用評価経済」meet up最後には登壇者を交えた懇親会も実施予定。(オフィシャルサイトより引用)
「トークンエコノミー meet up ~信用評価経済時代の独自通貨と経済圏~」
日時: 2018/07/28(土) 15:30 ~ 18:40
定員: 100名
参加費: 無料(懇親会参加者は1,000円)
会場: billage OSAKA 大阪市中央区本町4丁目2番12号 東芝ビル8F
申し込み:オフィシャルサイトより申し込んでください。(アフィリンクではありません)
参加できない方は、後日ログミーにて書き起こし記事が出るようです。
では、みなさまぜひご参加ください! (と書いておいて、自分が行けなかったらすみません。)
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