SwiftDemandは、仮想通貨でのベーシックインカムの実現を目指している。
毎日100Swiftを受け取ることができる。
7日分のSwiftはホールドされるようで1週間以内に受取処理をすれば100Swify/日の受け取りを継続できるようです。
現在のSwiftには価値が無いがDAO[*1]でトークン化され価値が出る予定。
SwiftDemandへの登録はこちらから
ベーシックインカムとは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。
国民の最低限度の生活を保障するため、国民一人一人に現金を給付する。生存権保証のための現金給付政策は、生活保護や失業保険の一部扶助、医療扶助、子育て養育給付などのかたちですでに多くの国で実施されているが、ベーシックインカムでは、これら個別対策的な保証を一元化して、包括的な国民生活の最低限度の収入(ベーシック・インカム)を補償することを目的とする。従来の「選択と集中」を廃止し、「公平無差別な定期給付」に変更するため、年金や雇用保険、生活保護などの個別対策的な社会保障政策は、大幅縮小または全廃することが前提となる。
ベーシックインカムが世界のすべての人に行き渡り生存の保証がつけば争いも少なくなるでしょう。ALISの目指すビジョン「信頼の可視化で人の繋がり滑らかにする」や、このSwiftDemandのように「ベーシックインカムの実現」などより良い社会を創ることに重きを置いたビジョンは素敵です。
公平で理想的な社会の実現に一歩一歩近づいていけたらいいと思います。微力ながらその一助になれるのも素敵なことです。一方で、ベーシックインカムが本当に必要な人々は、電気もなくPCも持たず、このようなプログラムがあることも気づかずに生活しているでしょう。いずれそういう人々にも恩恵が行き渡るような基盤が作られていくために手の届く範囲からはじめていくというコンセプトに賛同します。
調べてみた感じでは数年前から活動が始まっている様子です。会社や組織の詳細はホームページにも出ておらずよくわかりません。現状毎日受け取ることのできるSwiftは現在は単なるポイントです。ブロックチェーンになっておらず、Swift自体には裏付けられる価値はありません。2017.12にはこんな記事がありました。Swiftdemandとは?無料配布し続ける仮想通貨の正体に迫る!
一方でSwiftDemandは一歩一歩前進しており、現状ではSwiftDemand内でユーザー同士がSwiftで売買ができるStoreが開設されています。またDAOベースのトークン発行の計画があり、ICOも予定されている様子です。トークンが発行されると現在所有しているSwiftと1:1交換してくれる模様です。ホワイトペーパーが発行され2018.02にはこんな記事が出ています。SwiftDemandがDAOベースの仮想通貨を開発中
登録方法は「Swiftdemandで仮想通貨の世界を無料体験!登録方法と今後の価値予想 2017/12/13」が分かりやすいです。登録はメール認証が終わればKYC[*2]を行わなくてもアカウントが生成され、Swiftの受け取りができるようになります。とりあえずSwiftを受け取っておいて後でSwiftDemandをよく調べてからKYC登録したい方はここで一旦留めておくことができます。KYCを行うとダッチオークションの入力「Lock in Commitment」も行うことになるため、よくわからなければ色々と調べてからKYCに進むほうが良いです。(私はよくわからないままKYCとLock in Commitmentを入力してしまいましたが 汗)ただしSFTトークンが有効になった際にSwiftと1:1交換されるにはKYCとAML[*3]は必須になるようですので、それまでにKYC登録しておきましょう。こちらを参照してみてください。KYCとLock in Commitmentの入力の仕方も詳しく載っています。
4月にSFTトークンのプレセールがあった模様です。売り出し価格はダッチオークション形式で行われ、最終的に1 ETH = 105,568 SFT (0.0000094ETH /SFT)で決まったようです。【SwiftDemand 4/9~ICO開始!】毎日ワンクリックだけのエアドロップ?タダでもらえる仮想通貨って怪しい?今後価値を持つトークンとなるのか? ベーシックインカムを実現するための『SwiftDemand(スイフトデマンド)』をゲットしてみた!
One Page Overviewを見ると、Q3(2018.07-2018.09のはず)にICOが予定されてます。その際に登録した「Lock in Commitment」により自動的に入札されるのか、改めて登録するのか今のところは不明です。「Lock in Commitment」にはICOの入札と思って入力しておくのが良さそうです。
SwiftDemandは民間でベーシックインカムを創出するプログラムである。
毎日100Swiftを受け取ることができるので、将来価値が付くことを願って取得しておくのも良い。
2019Q1にはトークン上場のロードマップあり。
[*1] DAO(Decentralized Autonomous Organizarion)非中央集権な自立型分散組織
[*2] KYC(Know Your Cusomer)顧客確認
[*3] AML(Anti Money Laundering)マネーロンダリング対策
暗号通貨翁 @Crypt_Granpa
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