千葉県といえば落花生。
地元ならではの茹で落花生をご紹介します。
落花生の種、当たり前ですが落花生です。
タネから芽を出し。
成長して花が咲き。
秋に収穫。
落花生は、通常、収穫後に畑で乾燥させます。
乾燥している風景は、秋の風物詩にもなっています。
落花生を積み上げた”ぼっち”です。
乾燥させた落花生は煎って食べます。
普通の落花生ですね。
ジャンボ落花生”おおまさり”は、塩茹でに適した新しい品種です。
収穫した”おおまさり”は、手で一つ一つさやを取ります。
この作業が結構大変。
集めたさやは水洗いして、出荷されます。
千葉県など落花生の産地に住んでいないと
茹で落花生にお目にかかる機会は滅多にないと思います。
それは、生落花生が痛みやすいため。
茹で落花生は、基本的に産地でしか味わえない貴重なものです。
ビールのおつまみに最適!
明日から9月。そろそろ千葉市内でも、直売所などに
おおまさりが並ぶ季節です。
それから、もう一つ、難点があります。
大きな落花生なので、塩茹でに50分ほどかかること。
ファーマーズマーケットで販売していると
それが面倒で、購入を諦めるお客さんもチラホラ。