昨年はエルメスも期間限定で出店していた花見小路通。
祇園のメインストリートを突き当たりまで進むと建仁寺。
今回紹介するのは、前回に続き、建仁寺の塔頭寺院です。
建仁寺の門をくぐり、20〜30メートルほど。
分かりずらいのですが、特別公開時には看板が。
この細い道を奥に進みます。
実は、両足院は特別公開時でないと庭などは公開されていません。
毎年、夏と冬の2回公開されているようですがオススメは夏。
今回は、半夏生を目的に拝観してきました。
今年は、桜が早かったように、半夏生の見頃も早く訪れ
ちょうど良い時期だったようです。(6月18日)
白い花が咲き、葉も白くなるのが特徴です。
歴史ある禅寺で、文化財も多数。
例によって、そこには触れません。庭の様子だけです。
イノシシの寺 建仁寺塔頭 摩利支天堂(御朱印が欲しい京都の寺社)
同じ建仁寺塔頭寺院で、摩利支天堂ではイノシシでしたが
こちらの両足院 毘沙門天堂の狛犬は、虎です。
寅年の本尊だそうなので、寅年の方は是非。
また、黒田長政の関ヶ原の戦い以来
黒田家必勝の御守護として、勝利の神様としてのご利益もあるそうです。
虎のお守りをいただいてきました。