南禅寺は、何度か訪れていますが
塔頭寺院巡りは初めてです。
まずは、金地院。
四条京阪前からバスです。
バスの後ろ奥の建物はリニューアルした南座。
岡崎周辺をめぐる京都市バス。
疲れた時には、観光しながら一休み。
一巡するのも楽しいですよ。
この日は、クリスマス仕様。
ハワイのトロリー感覚で利用してます。
南禅寺・疏水記念館・動物園東門前バス停下車。
南禅寺方面へ。
ここにも紅葉の名残。(12月10日)
南禅寺中門が見えてきたら右側。
この門をくぐって、その先へ。
門の先、人は、ほとんどいません。
この右側が金地院です。
この門の先が金地院。
誰もいません。
時間がぴったり
すぐに特別拝観できますよ!とのこと。
特別拝観は1時間おきに決まった時間がスタート
ガイドしてくれるようです。
特別拝観料、ちょっと高い気がしますが
絶対に、特別拝観申し込んでください。オススメです。
特別拝観は、方丈がスタート。
誰もいません。ガイドさんも。
しばらくすると、奥からガイドさんが。
他に拝観者なし、貸切です。
まず、方丈庭園、鶴亀の庭園から。
いきなり、小堀遠州作!
庭園は緑が中心
落葉樹はほとんど有りません。
葉が’落ちる’のを避けた植栽。
初冬のこの時期でも緑が綺麗です。
紅葉の時期には、穴場でしょうか?
鶴。
左の細長い石が鶴の首だそう。
続いて亀。
右端が亀の頭。
これから先は、建物の中は撮影禁止です。
方丈の襖絵は、何百年も前の本物ばかり。
レプリカではありません。
大切に保管管理されています。
その中には、長谷川等伯筆の襖絵「猿猴捉月図」も。
もちろん本物。400年以上前の作品!
貸し切り、すぐそばで、
惹きつけられるように、
手を伸ばして落ちそうになる猿を眺めていました。
ふかふかの猿。
その他、小堀遠州作の茶室「八窓席」など。
ぜひ一度、足を運んでください。
「悪いことはしてはいけない、善いことはしなさい」
これが仏のみおしえ。
後半は、弁天池から金地院東照宮です。