京都へは、年に2〜3度、観光目的で訪れています。
参拝する寺や神社の選択基準は庭。
庭を眺め、また、散策し、まったりとした時間を過ごせるかどうか。
4月の三千院は、桜だけでなく、シャクナゲなど
たくさんの花と新緑を楽しむことができます。
そして、特別な御朱印も。
京都中心部からは少し離れた大原にある三千院。
京都駅からは、バスで1時間以上かかります。
朝早く出て、外の景色を楽しみながら行くのがおすすめ。
バス停からは徒歩で10分ほどです。
”呂律がまわらない”の呂川のほとりを散策しながら
あっという間の10分、遠くは感じません。
ソメイヨシノは終わってしまいましたが
遅咲きの桜を楽しむことができました。
御殿門をくぐり拝観受付を済ませ、客殿へ。
そして、すぐに一休み。
庭を眺めながらの抹茶、至福のひと時です。
有清園は回遊式庭園です。
満開のシャクナゲ、新緑、花、苔を楽しみながら
・極楽院の国宝 阿弥陀三尊坐像
・わらべ地蔵
・金色不動堂
を巡ります。
4月28日を中日とする約一ヶ月間
秘仏の金色不動明王が御開扉。
紺色の紙に金文字の特別な御朱印が授与されます。
紺色に金文字、後光がさしているような御朱印です。
帰りには、しば漬けなどを売る土産物屋に寄りながら。
バス停まで、呂川沿いの新緑を楽しみます。