スマブラで42番目のファイターとして参戦しているロボット。
参戦当初は、ダックハントに並んで一体このキャラは何なんだ…?と不思議に感じたキャラクターのひとつです。
正式名称は「ファミリーコンピュータロボット」と言い、1985年にファミコンの周辺機器のひとつとして売り出された商品です。
ロボットにプログラミングをして一緒に遊べるというコンセプトの元売り出されましたが、ロボットと遊べる専用のソフトは後にも先にも「ジャイロセット」と「ブロックセット」の2本だけ。
脅威のレパートリーです。
ゲーム画面の光に反応して動くという当時から考えると画期的なシステムを搭載していました。
怒れるゲームオタクのジェームズロルフの動画↓を見ると分かりますが、ジャイロ(コマ)を倒してしまったり、ブロックを崩してしまったりとおバカな部分が垣間見えるカワイイ奴です。
長期使用を目的とする任天堂のゲーム及び周辺機器において、圧倒的な脆弱性を誇っており、パーツの脱落などが多数見られたそうです。
スマブラに出ていなかったら、存在すら抹消されかねない極めて繊細なキャラクターでしたね。