さて今回は自分の好きなゲームの一つである、“オーバーウォッチ”の動画の活用について書いていきます。
【ゲームの概要】
子供(塾の)たちの勉強中には必ず英語の聞き流しをしています。
そしてそのプレイリストの中に作っておいた、オーバーウォッチの英語版アニメーション。
自分が設置した罠だとは気づかずに、小学生たちはまんまと動画にハマってくれました。
ここからが本当の英語の勉強の始まりです。
「英語をやりましょう」と言ってやらせるより、"自分たちが見つけた英語の世界”にハマってもらうことが一番です。
あとはどこのシーンについて知りたいかを聞いていくだけです。
以下に書いていくように、聞かれたシチュエーションごとに切り抜いて学んで行きます。
シチュ①相手が不安そうな顔をしているとき
こんな相手が不安そうな顔をしているときに自分から声をかけるシチュエーションでは…。
ゴリラの気持ちになるとこんな返答が出てきます。
直訳は、「何か(具合や気持ち)が悪いのですか?」的な感じ。
もっと簡単に「What's wrong?(どうしたの?)」とかでもいいですね。
シチュ②相手を褒めるとき
スポーツやゲームの試合などで、チームメイトが良い行動をとってくれたときなどは…。
ゴリラの気持ちになるとこうです。
「Good job.」でもいいですし、「Good game.」とか試合そのものを褒めるのも良いですね。
その場面で使える
分かるとできるは別物…。
小学生では単語の意味は大体の理解でOK。
そのシチュエーションに出会って、考えるまでもなくパッと出てくる力が身に付いたらOKですね。
文法や単語は義務教育過程で嫌というほどやるので、そのへんは学校に任せます。
その前にどれだけ英語への苦手意識を持たずに進学できるかかが鍵ですね。