今回のオススメ映画はグッド・ネイバーです。
早速あらすじへ…!
あらすじ
二人の青年がひとり暮らしの老人グレーニーに対し、ある実験を仕掛けます。
実験の目的は、この老人に霊の存在を信じさせることです。
グレーニーの家に電子制御機器を仕掛け、様々ないたずらを実行していきます。
ルールは3つ。
実験は機器を仕掛けたその夜から始めます。
最初は電灯を不規則に点灯させるなどの小規模な仕掛けを使っていきます。
グレーニーは多少の驚を見せるも、これくらいではあまり動じていない様子です。
そうこうしていると電子機器が警報システムに干渉し、パトロール中の警察を呼んでしまいます。
警察が中を確認しようとしても、「家には入る必要はない」と追い返します。
どうやら他人を信用していない様子です。
翌日は、ドアが勝手に開閉する仕掛けを作動させます。
グレーニーの脳裏には、かつての妻が扉の建て付けに文句を言う姿が蘇ります。
夜中にこの開閉装置を作動させると、何を思ったか彼は手斧で扉を破壊してしまいます。
普通は怯えるなり警察を呼ぶなりしても良いところですが、この老人にはそういった気配が全くありません。
一体なぜ老人はポルターガイストのような現象に対して、普通ではない様な行動をとるのか…。
映画はこの後も様々な仕掛けが使われながら進行していきます。
またそれに対するグレーニーの行動や青年の反応も見どころです。
青年たちの純粋な好奇心がどんな結末を迎えるのか。
ハラハラドキドキとはまた違う楽しみ方ができる映画でした。