皆さんは「ワードウルフ」という遊びを知っていますか?
あるお題をテーマに話し合いながら、お題からズレている話をしている人を見つけ出す人狼的な遊びです。(大人も子供も楽しめます。むしろ大人の方が盛り上がる…。)
アップルストアでも、グーグルプレイストアでもアプリとして配信されています。
スマホ一台があれば複数人で楽しむことができます。
ルール
「始める」を選ぶと、プレイヤーの人数を選択することができます。(3~30人まで。)
人数によって多数派(市民)と少数派(ウルフ)に分かれます。
市民とウルフは人数内で好きなように決めます。
プレイヤーは他の人に見られないようにお題を確認し、次の人に渡します。
全員がお題を確認し終わったらゲームスタート!
お題について話し合って、違う話をしている人を炙りだします。
時間まで話し終えたら、怪しいと思う人をせーので指さします。
票が最も多かった人を選択して、多数派と少数派の勝敗を決します。
もし投票された数が同数だった場合は、選ばれた人同士で弁明した後、再度投票します。
ワードウルフのメリット
このワードウルフの良いと思ったところは、子どもが相手の話を注意して聞くようになるところです。
悪言い方ですと相手の粗を探すということにもなりますが、論理的に自分の考えと相手の考えを比べる力を鍛えることができます。
ゲーム感覚で話を聞くので、回数をこなすことで知らないうちに国語力を身につけることができます。
これは続けるに値するゲームですね!