西日本豪雨災害への寄付報告〜Binanceから無事送金されました〜

三輪江一
2018/10/29 02:16

ご報告が遅くなりました。

以前、自分が代表して主にAlisistaの方から募った西日本豪雨災害への寄付ですが。
あの時の寄付金が無事Binanceから日本のNPO等に渡ったとのことなので、ご報告いたします。

寄付関係記事は下記↓

①募集記事

②Binanceに送金した報告記事

③元々のBinanceからの募金受付記事

そして、

④今回のBinanceからの報告の記事

◇寄付と仮想通貨の親和性

今回はボクが代表してみなさんの募金を取りまとめ寄付を行なったわけですが。

得られた気付きとして、資金の移動経路の透明性の担保が挙げられます。

1.みなさんのお金がボクのアドレスに届く
2.ボクのアドレスからBinanceのアドレスに届く
3.Binanceのアドレスから団体へ届く

この流れ。

仮想通貨を触ってる人はお分かりでしょうけど、これらのアドレスと入出金情報（トランザクション）はブロックチェーンに記載され、第三者にも可視化されます。
それによって、従来の寄付における「我々のお金は正しく被災地へ届けられているのか？」という疑問が払拭されます。
（ただし、支援団体への着金を追えても、それが何に化けたかまではわからない、という課題も認識しておいた方が良いですね）

実際、代表したボクもBinanceも、自分のアドレスを当然公開したわけで、そのアドレスをエクスプローラで見れば入出金の様子がご覧になれます。
（BinanceのCZがこの寄付活動を行なった真意はわかりませんが、ブロックチェーン・仮想通貨の技術の優位性を知らしめるため、という理由もあるかもしれませんね）

資金の流れを追いたい方、こちらのサイトからどうぞ。

ボクのアドレスやBinanceのアドレスを検索すると流れがわかります。

ちなみに、上記④のBinanceからのレポートを見ると、日本への寄付の仲介として「ミスビットコイン」の愛称でお馴染み・藤本真衣さんが尽力してくださっていたようです。

そう言えば藤本さん、寄付とかの支援活動を通じてビットコインと出会ったんだよね。それから普及活動が始まって…。

こうして活動が実を結び、仮想通貨の可能性が少しずつ周知されていく感じ、エモいよね〜！