※こんなご時勢ではありますが、3月までは濃厚接触を避けながら歌いに行っていました。
※「こんなご時勢にカラオケの記事なんて」というご意見もあるでしょうが、今回および次回の記事には、「お店が気に入ったので、いつかまた行きたい」という想いも込めます。
----------
この日、仕事終わりに立ち寄ったのは、「なんば カラオケバー」でググった際に見つけた、Moonshineさん。
ググった際に目にした写真および口コミから、こちらのフードメニューにかなり惹かれておりました。さらに、こちらのお店は外国人の方が多数来店されているとの事。洋楽好きとは言え、英語でしゃべる事にはこだわっていない(そもそも、英会話は必ずしも得意ではない)私でも楽しめるんじゃないかと、興味を持ちました。
ただ、「昼食がガッツリだった」「仕事帰りはアルコールNG」「滞在を短時間に抑える」「帰宅後に家で食事」という諸々の個人的な事情で、「オープン直後の1時間にノンアルだけで過ごす」、というセルフ縛りを課しました。
19:20頃にお店に潜入。お店はほぼカウンターだけの造りで、外国人女性の店員さんお一人と同じく外国人女性客お一人が居られました。ただそのお二人が、ロシア語っぽい外国語でおしゃべりに興じておられ、私に対してはほぼ放置に近い「勝手にカラオケどうぞ」状態でした。
でも、「それはそれで好きにさせてもらいますわ」と歌い始めました。
-----------
01.She's the Rainbow / The Rolling Stones
リラックスして歌える曲にしてみましたが、久しぶり過ぎてちょっと忘れてました。
-----------
02.Sea of Love / The Honeydrippers
カラオケの本体が見た事が無い物で、なおかつ名前に第一興商の旧シリーズ名「Cyber DAM」が入っておりましたので、「現行のLIVE DAMシリーズでは見れない、好きな背景映像が拝めるぞ」とテンションが上がり、その背景映像が高確率で出る曲を入れてみたのですが...
お店の背景映像のデフォルトが「美景」に固定されているらしく、洋楽を歌っているにもかかわらず、京都の名所旧跡の映像が次々と現れました。最後の方で伏見稲荷の千本鳥居が映った際には「いや、その気になったら、いつでも実物見に行けるし」と、心の中でツッコんでしまいました。
帰宅後に愛方にその話をしたところ、「外国人が集まるバーだけに、そっちの方が好まれるんやないの?」と言われ、納得しました。ちなみに、美景モードは日本縛りではありませんよ。1曲目はハリウッドかどっかだったような...
-----------
03.Shiny Happy People / R.E.M.
一縷の望みをかけて、再度背景映像狙いでこの曲を歌い、あえなく玉砕。
閑話休題的にカラオケ機種の話に戻りますが、こちらのお店にあるCyber DAM HDは、夜のお店向けのモデルらしいです。名前は古いのですが、発売開始はLIVE DAMシリーズ開始後との事で、中身はLIVE DAM寄りになっている可能性もあります。
-----------
この辺りで女性客が帰られ、ようやく店員さんと話せる状態になりました。もちろん日本語でね。
店員さん曰く、お客さんは減っているとの事。致し方無いとは言え、また普通に営業できる状況になったら、賑わいが戻る事を祈ります。
-----------
04.More Than This / Roxy Music
気持ちを切り替えて、練習モードに突入。後々考えたら、結構歌メロを間違えてました。
-----------
05.What a Fool Believes / The Doobie Brothers
最後の曲はメモを取るのを忘れており、たぶんこれを歌ったんじゃないかな、という程度のうろ覚えです。
-----------
こちらのお店、ノーチャージなので、パブクローリング(外国人流ハシゴ)向けだと思います。
「カラオケバー・クローリングなんて、意味あるの?」という考え方の私ですが、馴染みのカラオケ屋さんの近くなので、「そこに入る前の食事&声出しにはちょうどええな」という、このお店の活用プランが頭に浮かびました。