天気予報に晴れ☀マークを見つけて、
心底ほっとしています。待ち遠しいなあ☀
でも、全部のことは表と裏で
晴れが良いなと思えるのも
雨の日があるからというのもまた真実で
今日は、朝から、
雨のシトシト音と
ワイパーの音に聞き耳を立ててみました。
そんな今日は、陸上をしていた私にとって
憧れの存在であった為末大さんのnoteを数日前に読んで、
共感する部分が多く、
ちょっと書きたいな、と思っていたことを書こうと思います。
誰かが楽しそうにしていると、
それが知らない誰かでも、
なんだかとても嬉しくなってしまう私です。
だから、みんな、笑っててほしいです。
(生徒たちが楽しそうに笑っている姿を見ると、ホッとしすぎて消えてなくなりたくなる。笑)
誰かが苦しそうにしていると、
それが知らない誰かでも、
苦しくなります。
その人が知っている誰かで、
近ければ近いほど、
心が痛くなります。
子どもの頃から、
感情移入がしんどくて、
気にしすぎる、そんな自分が嫌なこともよくありました。
感受性が強い分、
テレビの暴力的なシーンがいつまでも脳裏に残って
いつまでも苦しいです。
なんだか
場の空気が変だな、ということにもソワソワします。
自分の行動を分解して原因を自分に探そうとします。
大きい音も苦手です。
生徒が大声で怒られているのが聞こえてくると
胸がぎゅうううっとなってしまいます。
誰かに向けられた悪意も、
他人の悪意のやり取りにも
時に傷ついてしまいます。
発信を続けていればきっと
明らかに自分に向けられる悪意もあるのだろうと思います。
気にしなければ良い、
と、言うものの
そっと離れればいい、
と、言うものの
物理的にそうできても、
頭では分かってはいても、
心が追い付かないことが常です。
強さとは、そういうことを気にしないでいられることなのでしょうか。
弱さとは、そういうことにいちいち傷付いてしまうことなのでしょうか。
一定数居る、
気持ちに敏感な子どもたちが、
ちょっとだけ笑顔で、
少しだけ深呼吸できるスペースをつくらないと、
SNSという情報の濁流は、
24時間全ての時間や空間をあっという間にのみ込んで、
生きている世界そのものを悪意に満ちたものにしてしまいます。
子どもたちには、
生徒たちには、
優しい世界を知って、
優しい世界で生きて欲しいです。
そして、自分の命を大切にして欲しい。
だから、
アキウスコレーは絶対にそういう場所にする。
(ぐぬーーーーーーーーーーーーーー(;;))