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本日はフィンランドの親が子供の趣味に費やす時間について述べていきます。
フィンランドで18才以下の子供を持つ両親1000人に聞いてみたところ、部活や授業の他に行っている活動(趣味やクラブ)に費やす時間が平均5時間らしいです。日本でも小学生からそろばんやピアノ教室、水泳に通わせるご家庭が少なくないですよね。
ドライブやボランティア、生活指導に捧げる時間は増加しておらず 家族は子供たちの趣味により時間を捧げるようになっているようです。調査に答えてくれた父親の10人に1人がコーチや先生として働いていて子供の活動を積極的にサポートしていることになります。
フィンランドの両親は子供たちに 活気さや活動に対する楽しさ、活動へのサポートを重要視しているようで、常に自発性を向上させようと頑張っているみたいですよ。子供の時に内側から沸き上がってくる好奇心や意志は将来にも大きく影響しますからね。それを察して受け入れる親御さんは尊敬します。
趣味に費やす時間もランキングはこんな感じになっていました。
(趣味) (費やす時間)
1位 アイスホッケー 10時間
2位 ユニホック 7時間
3位 陸上 6時間
4位 フットボール、乗馬、音楽レッスン 5時間
ユニホックはスケートを履かずに行う 陸上ホッケーのようなものだそうです。ダンスやボーイスカウトは年々減ってきているようですよ。
インタビューを通して「適度な運動は 健康や外見、日常生活に伴う満足感を高めてくれる。」とフィンランドの両親は関連づけていることが分かったそうです。大人になると運動しないと老化が早まるとか言いますが、子供も大人も関係なく運動は心も体にも良い刺激を与えてくれるとということですね。私も最近 散歩しかしていないのでマリンスポーツとかに挑戦したいですね。
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