はい、みなさんお久しぶりです。水曜日にいきなりお隣の州マサチューセッツのケープコッドというビーチに行ってリア充のNaottaこと、なおこです。
え、サボってないよ。
ちゃんと私の前回の億り人妄想計画のアドバイスを友人のフードコンサルタントの友人に聞いちゃいました。
前回の記事↓
なのでアップデートします。
はい、あのバニラの話です。(みんなー、忘れてる?
バニラの話の続き
まずバニラだけのアイスクリーム専門店は2点NGを言われました。
まず、小さなブースのお店から始めるというのはオッケー。
アイスクリームは冷凍保存できるのはいい。
でもダメ出し1点目、1種類しか出さないのはダメ。
何故なら、アメリカ人はトッピングが大好きだから、1種類だと飽きちゃうらしいです。
そして2点目、ここがポイント。
牛のミルクを使わないビーガン専門のアイスクリーム屋をやったらどうかという案が出ましたよ! (ビーガンはベジタリアン+乳製品と卵ナシ)
実はアメリカで近年問題になっている乳製品アレルギー。牛乳や卵を食べるとアレルギー反応を起こしてしまう人が増えているらしい。(日本では乳糖不耐症というのかな?)
代わりにアーモンドミルクや豆乳、オーツミルクを使ったビーガンのフローズンヨーグルトはどうか?という話に落ち着いた。(フローズンヨーグルトだと卵も使わないから良いらしい。)
アメリカで、ビーガン専門のフローズンヨーグルト屋はまだ少ないそうだ。
ここで私にとって問題が2つ出て来て、
1.ブロックチェーンとどう絡めるか?
2.ビーガンの食べ物は不味い。
ブロックチェーンに絡めたいし、億り人妄想計画からずれてしまう。
(←これ大事)
そして私は美味しいものが好きだから不味いのは頂けない。
ブロックチェーンとどう絡めるか?
ブロックチェーンですが、難民IDや給与支払いシステムの併用と同時に、将来実現したら応用できそうなプロジェクトがあった。
ブロックチェーン×電子カルテ。
アメリカではMITとベス・イスラエル病院という病院の共同プロジェクト、MedRecというのがあるよう。(記録分散管理システム)
第1に、ブロックチェーンは、患者とカルテとの間に別の組織が加わるのを防止することができる。ブロックチェーンが可能にするのは、分散管理のメカニズムだ。過去の医療記録を汎用化する、構造改革なのだ。
第2に、ブロックチェーンは、日時が記録され、プログラム可能な台帳を提供する。台帳には最初から監査証跡が含まれている。(ハーバードビジネスレビューより抜粋)
ブロックチェーンによってアレルギー記録をスキャンでき、アイスクリーム屋さんで一人一人の体質に合ったメニューを選ぶことができたら面白い!
というか世界初ではないか?
例えば、お客さんがお店に来る。
Aさんの携帯アプリからスキャンしたら、牛乳はダメでヤギのミルクはオッケー。トッピングはナッツはダメでチョコチップはオッケー。
Bさんは動物性は全部ダメだから、アーモンドミルクアイスで。
アイスクリームを食べたいがために、あとで必ずお腹を壊すというリスクが少ないビジネスです。笑 (→私の友人でこういうリスクを毎回取る人がいる)
優しい世界だ、さすがブロックチェーン。
ビーガンの食べ物は不味い
これね。
私もビーガンの食べ物食べない。めちゃ不味い印象しかない。
自分が不味いと思うものは絶対に出したくない。
でも、友人の家にアイスクリームメーカーと本物バニラがあるそうなので、今度試食品でも作ってみようかという話になった。
ちなみに個人的には濃厚なバニラアイスは欠かせないので、フローズンヨーグルトと両方やりたい。
なので、また続編あるかもです!!
乞うご期待!
ちなみにMedRecのホワイトペーパーはこちら