みなさん、初めまして。この度ALISを始めさせていただきました、JapanFuse CTO の市川大悟と申します。
ALISでは、新参者は自己紹介を最初の記事に書く文化があるとお聞きしましたので、自己紹介をさせていただくのと、JapanFuse への思いを書かせてもらいたいと思います。
僕は現在JapanFuseメンバーと同じく横浜国立大学に在学中です。学部は都市科学部というところに所属しています。
都市科学部とは、横国に3年前に新設された学部で、文理混合の都市について学ぶ学部です。僕は地元が山梨県の田舎ということもあり、都市や自然環境との関わり合い方、つまるところ広義の生態系について興味を持っていたので、この学部に入ることを決めました。
余裕があったら、横浜国立大学に入学してからの僕の大学生活についても、この記事に書きたかったのですが、今夜はそれよりも書きたいことがあります。
僕の中でJapan Fuseが始まったのは、忘れましません、今年の6月28日です。石田(CEO)とは、前から知り合いでしたが、ある日突然、
「JapanFuseのエンジニア になってくれないか」
とオファーされました。
突然のこと過ぎてびっくりしました。
その当時の僕には、石田が取り組んでいること(ColleColleのことです)は、僕とは次元がかけ離れ過ぎていると正直思い、チームの一員になるのには少し気が引けました。
しかし、石田の本気で取り組んでいる姿に僕は惚れました。
エンジニアとして任された仕事は、
レコメンドシステムの構築です。
その当時の僕には、さっぱりです。
ましてや、レコメンドシステムという名前さえも知りませんでした(笑)
当時は正直、自分の置かれている環境が自分で戦える範囲なのかどうかわからなくて、逃げ出したくなりましたし、そう思うことが何度もあったかもしれません。
しかし石田や坂本(COO)が本気で取り組んでいる姿を見て、逃げる訳には行かねえ、と思わせてくれました。
そしてCSO水谷もJapanFuse 参画し、僕たちは東京大学ブロックチェーン 学生起業家支援プログラム3期生に選ばれました。
この時期から、レコメンドシステムがどういったもので、ColleColle に搭載するレコメンドシステムがどういったものか、自分の中でも具体化できてきて、機械学習を組み込んだり、深層学習を勉強したりして、こないだ遂にα版が完成しました。
我ながら成長を感じた瞬間でした。
このとき僕は、自分を成長させてくれた
JapanFuse にとても感謝を感じました。
それから、AWSのサーバ構築やブロックチェーン のプログラミングなど、エンジニアとしてより広い範囲の仕事を任せてもらい、CTOの役職も任されました。
僕は、
「自分の属するコミュニティで、困っている人がいたら、その人を助けられる存在になりたい」
ということをモットーにしています。
チームの技術面に関しての最高責任者という役職は、正直とても重いプレッシャーをかけてきますが、それを跳ね返すくらいより一層僕自身の成長の糧にして、JapanFuse を僕ひとりで守りきれるくらい強くなろうと思っています。
みなさん、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
さて、この記事のタイトルを少し思い出していただきたい。
そう、出航前夜。でございます。
CTOが公表するものではないので、
あとはCEOの石田に任せます。
今日、そして明日を迎えられるのは
JapanFuse を応援してくたさった、
たくさんの方々のおかげだと思っております。
そして、この場で言うのは、場違いかもしれませんが、
寛成、京士朗、宥介くんには、本当に感謝です。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。