【のんべんだらり日記】Vol.84 短い通勤時間に彩りを添えるもの

きのうから11月初めての5連勤だなぁ……とかもやもやしていたのだが既に2日過ぎた。10月31日までは5連勤が通常だったのに、いまは5連勤が地獄のような気持ちになる。2連休がないよりも5連勤のほうがつらい。いやなんていうのかな。つらいのではなくて面白くない。2日出社すれば休みとか、3日出社すれば休みとか、1日出社すれば休みとか、そのほうが生活が面白い。

結局わたしはいつだって、休みを休みとして受け止めていないから、カレンダー通り月〜金曜ルーティン出勤よりも変化のある出勤を好むのかもしれない。出勤日も休みだし、休みも出勤日みたいなのがいい。

何言っているかわからない。疲れているのかもしれない。

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25日の夜はアロマヨガ。生理中なので元から多少気持ちが悪くお腹もいたかったし、生理中にこれだけの汗をかくのは貧血などにもつながってあんまりよくないのかな……と考えつつ、貧血症状がひどいときはもっとやばいし、持病のSLEのしんどさに比べたらなんてことなかったので、結局とても気持ちよくクラスを終えた。

せんせいいわく「24日は新月でした。満月や新月は悪い影響も出ますので体がむくんだりだるいなぁと感じたりした人もいるのではないでしょうか」。その言葉に思わず頷き、わたしは単純のじゅんこなので「あぁ、きのう（24日）朝むくんでる気がして怠くて12時ごろまで横たわっていたのは月のせいか……」とか本気で考えたりした。一理ある。そんな気がする。

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自宅最寄りから職場最寄り駅までは電車だと30分もかからず、30分かからないなかに一度乗り換えを挟むので、そこまで読書ができないのだが、その通勤電車のなかでいまは「LOCUST」を読んでいる。先日の文学フリマで最新刊「LOCUST Vol.06 会津・中通り<福島>というパリンプセスト」初売り。そのブースでゲットしてきた旅と批評の雑誌である。それを通勤電車のなかのみでちびちび読んでいる。それがいまわたしの通勤に彩りを添える豊かな時間。まるで旅先でぼうっとするような（本のなかに書いてあったような）。

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あぁあしたも出社だなぁ。日曜日だなぁと思いつつ、明日も楽しく終わるのでしょう。きょうもたぶん、良い日だった。たぶん。たぶんだけどね⭕