こんばんは。2か月ぶりの投稿となってしまいました。前回、DENのベータ版の紹介をしまして、それからの使い勝手と、実績の報告をさせて頂こうかと思います。
※その前に、前回のDEN紹介記事です。
DENをまだ知らない方に簡単に説明しますと、Dragonchainがサイドで資金調達もなく、コミュニティの協力によって作り上げた信用を可視化するブロックチェーンSNSです。概念はALISとほぼ同じです。
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◆使い勝手について
特徴としては、Lair(棲み家)と呼ばれる板があり、そこをフォローすることで、そのLairのジャンルに合致した投稿ができたり、返信したり、いいね評価、悪いね評価が可能となっています。
例えば、料理に関する投稿をしたいなら、Creature Comforts (Food & Drink)をフォロー。
暗号資産に関する投稿をしたいなら、Cryptocurrencyをフォローします。
投稿したいジャンルに応じて、フォローしている板に自由に書き込むといった感じです。ただし、フォローしていないジャンルの投稿も人気記事として上位に出てきたり、最新の記事を見れたりして、ジャンル外の情報も見ることができます。
基本的な活動は・・・
①投稿
②返信
③いいね評価
④悪いね評価
の4つです。
ALISと同じく、いいね評価でも、悪いね評価でも、評価することでトークンが配布されます。
UIとしては、普通ですかね。シンプルな構造ではあるので、上記の4つの行動は比較的やりやすいかと思います。(一応、ベータ版なので、まだ改善途上ではあります。)
日本人で、ALISを使いこなしている方も投稿活動に関してはそれほど、難しくもなく使いこなせるのではと思います。
◆2か月の実績について
ブロックチェーンSNSで投稿することの醍醐味は、自身の活動を通じて、それが評価され、価値を持ち、収益につながることだと思いますが、収益化についは非常に出来が良いシステムだと今のところ評価致します。
実際、10月中旬~現在までの2か月間で稼いだトークンは240MTR。円換算にして、75円=1MTRなので、18000円でした。
トークンを複数使ったEcosystem(収益化構造)が秀逸なのか、ERC-20対応のトークン価格は上昇する一方です。
MTR/USDは、1か月少しで、20円から77円まで約4倍上昇しました。
LOR/USDは、0.00008円から、0.00066円くらいまで約8倍上昇しました。
なぜ、これほど、トークンの価値が上昇するのか、その仕組みは以下に図でまとめてみました。
上記はとても複雑で、一見わかりにくいのですが、DENのEcosystemで使われる4つのトークンが織りなす収益化構造が素晴らしいと思います。
この4つのトークンの機能と解説については、前回投稿した記事をご覧ください。
※再掲
Monetizaingできるところが、Uniswapと、Opensea(NFTトレード)、将来的にはBtoBのLairを取り込むことです。
特にSNS活動を通じて、主要なトークンとなるMTR(ERC-20)の配布が、1日に1000MTRであり、現在までで329000MTRと希少性が高いことが要因の一つと思われます。
次に、LOR(ERC-20)ですが、これはLairのオーナーになるためのトークンです。1か月に1度開催されるLair Creation Process (LCP)というのがあり、そこで、複数あるLairの提案の中から、上位3位までを選択し、作成します。全員でLORを投票してLOR投票数が多い順に決定します。その投票したLORが当選したLairの所有権となり、LOT(NFT)となります。LOTを持っていると、そのLairで活動された5%程度のMTRが配当として獲得できる権利も得ることができます。更に、Openseaにて、LOT(NFT)の売買が可能です。
これが、MTRとLORの価格が上昇し続けているメインの理由となるのですが・・・
更に、Yeild Farmingも開始することが先日決定しました。
MTR、LOR、DRGNの3つのトークンによる流動性の提供でLORを収穫することができます。上の図参照願います。
Yeild Farmingの経験がある方ならご存じかと思いますが、流動性の提供がマーケットキャップに対して、利回り収益を得ることができると考えることができ、例えば、MTR/ETH、LOR/ETH、DRGN/ETHと3つのペアがあり、それぞれのLOR収穫量が比率で決定されたら、マーケットキャップはバランスを取りに行く傾向があります。
つまり、供給量が少ないトークンは価格上昇が大きく見込める可能性があるということです。上記のペアの中で今最も安定しているのが、DRGNであり、現在のCIRCULATING SUPPLY MARKET CAPは、$12,505,875なので、このマーケットキャップが一つの指標となり得るでしょう。
しかし、このDENの状況は、1年間以上開発を続けてきて、正式なローンチ前です。
今ならまだベータ版であり、そこまで拡散されいないので、今参加すればアーリーアダプターの一員になれる可能性があります。
懸念される言語の壁というのはあるかもしれませんが、基本的にDragonchainの思想はAll Human Wellcomeであり、翻訳機能を使えばなんとか、やりとりが可能です。
もちろん、日本人同士、日本語が通じる同士なら日本語での投稿とやりとりも可能です。
是非、この機会にお試しください。
以上です。