うすうすわかっていたことではあるんですが、ホーさんのこの記事はデータに基づき可視化したすごい仕事だと思いました。
個人の特質については、ぺにょおさんのこの記事がさらにわかりやすいです。
それにより、僕はALISのコミュニティに馴染まず、軒下で勝手に営業しているだけと暴露されました。(・_・;)
そんな折り、これを読みました。
僕の視点で言えば、この記事が表現している実態は、ALISの外の読者をALISにつれてくるのは、結構、大変だということです。
たとえばツイッターには書かず、ALISに書いてツイッターには冒頭とリンクだけ貼るとします。
するとそれに関心のある人は読みに来てくれるとしても、アカウントを作らなくても読めちゃいます。
いいねと思ってもアカウントがなければ、いいねできません。
だからただ読みになります。
よほどじゃないと、軒下に繁盛する店を開くことは難しいわけです。
ALIS参加初期に考えた対策の一つは、1ALIS有料にする。
するとアカウントを作って、いいねすれば翌朝には読める。
しかし、そこまでしてくれるのもなかなか大変です。
一方で、ALISコミュニティ自体に、「ひとつのコミュニティになろう」とする力学が生まれている気がします。
軒下営業しながら、母屋も占領しそうな人は今のところまだ来なくていいよという感じ?
だから、軒下にたくさん新たな人を呼ぶより、今いる人に馴染んでいくほうが、賢いことは、ほぼ間違いないと思います。
ぺにょおさんは、文才と共にコミュニティに馴染む才もあふれた、ALIS界の天才的逸材というべきです。
しかし、ニッチな領域のライターで、既に外に読者がいる場合は、せっかく外にいるのに呼びこめないんだろうか?と、思うのは当然です。
相手も記事を書く気がある人や、暗号資産に関心がある人なら、来てくれることもままあります。
そうでもないのに来てくれるのは、余程のフアンか、娑婆でこの人には世話になってるからなあと思ってくれる人などに限られるでしょう。
あとは色恋絡みとか???
そして、この軒下営業は、コミュニティからは歓迎されていない気がします。
それならと、諦めてやめていったライターがどれだけいるでしょうか。
しかし、会社としてはまだβ版なんだから、それでいいのだと思っている気がします。
しかし、将来的には無数の軒下営業で溢れかえるようにならないと、
大きくならないのは確かだと思います。
それには1ALISの使用価値が上がり、参入に魅力が生まれる必要があると思います。
まとめると、
無数の軒下営業であふれること。
1ALISの使用価値が高騰すること。
この二つが、ニワトリが先か卵が先か、絡まりあって実現するしかない。
しかし、二つは互いに相手を条件として必要としているので、
同時に実現しないといけない=いつまでたっても実現しない。
ということになってしまうのでは、ないでしょうか?
うーむ。