タイ人の印象が違う

一年前の日記です。

大阪城公園駅のスロープ係が、京橋駅で知ってる人だったので、今日はこっち？と話してると、タイフェスティバルだから手伝いに来たと言った。

「タイフェスティバルのわりにたいして忙しくなかった。ただ、やっぱり外国人たち悪い。警察二回呼んだ」っていうの。
不思議だな。いかつい男も、かわいい女も、踊りながら、僕と目が合うと、はははははと笑ってたけどな。

そして、車椅子前行く？っ譲ってくれて一番前までとおしてくれたけどな。

僕は脳の後遺症だから少し立てるので、立って踊っても、おおおっと目を大きくして笑ってる。

日本人に、「立てるのか、じゃあ前来るなよ」と文句言われたことならあるけど。

なぜ、警察二回も呼ぶことになったのか、意味不明。

今年はさをり織りのブースが出てなかった。
タイのロイヤルプロジェクトは、東北の「貧しい」村にケシの販売をやめさせ、他の花や、クラフトをさせようというもの。
いいんだけどさ、王室の施しみたいなネーミングが悪い。
いろんな民族の躍りをご紹介しますと言って、後半は東北の山岳民族ですと言ったのに、全部、王朝風に見えたのも疑問だった。
僕の知ってる山岳民族はとうとう見なかった。
タイで一番好きなバンドはカラワンバンドだ。
まだ生きてる？