こんにちは、積分定数です。突然ですが、チャリティ団体への募金をしたことがありますか?「震災時に募金をした」もしくは「実際にボランティア活動をしに行った」という人も多いと思います。しかし中には「一度も支援をしたことがない」という人も結構いるのではないでしょうか。今日は、日本のチャリティ活動の現状、ビットコイン等を用いた募金方法などを紹介していきます。
結論から言いますと、日本は世界的に見てチャリティ意識が低いです。チャリティに熱心な国ランキングでは100位以下(2015年調べ)で、アメリカと比較しても一世帯当たり100倍以上の差があります。これは決して日本人に思いやりがないというわけではなく、チャリティが身近にないからだと思っています。現に、震災時には多額の支援金が各所に送られました。しかし支援を長期間継続したという人はごく少数なのではないでしょうか?つまり日本は「必要となれば多額の寄付も厭わないが、日常的に支援をするほどチャリティに関心はない」人が多いとも言えます。
coincheckには支援が必要な人に、直接ビットコインを届けられるサービスがあります(現在、機能が一部停止しているようです)。これ以外にも、ビットコインを用いた募金サービスはいくつかあるので興味のある方はぜひ調べてみてください。現金だと、募金をしても実際に正しく使われているか知りようがないですが、ビットコインだと取引履歴を確認できるので多少安心しますね。個人的にはこういう透明性の高い取引が必要とされるプロジェクトと、ブロックチェーンは相性がいいと思っています。
昨晩、どうすればチャリティ支援がもっと身近になるかを考えた結果、チャリティ団体をパッと見れるプラットフォームを作ろうと思い、ホームページを作りました。紹介しているチャリティ団体は現在6団体だけですが、今後こういう団体も追加してほしいという要望があれば増やしていきたいと思います。ホームページのお問い合わせや、Twitterで連絡ください。