【IT】オリジナリティなんて要らない

機能拡張はやり方を踏襲する

特に若い社員に多く「オリジナルの画期的なコードや技術を製品に組み込みたい」と考える人が多いです。無理ですしただの思い上がりです。

これまで社内に溜め込んだナレッジや経験値を駆使して作り上げた製品に、そこらの入門書やネットの三文記事でちょっと得た技術が通用するはずがありません。

どの年代のスタッフでも大事なことは社内のナレッジを正確に理解する事だと考えています。そしてコーディングルールを守りつつ指示された実装範囲を実装するのが仕事です。

今の製品は模倣品ばかり

GUIデザインが有名ですがこれをめぐってApple社とMicrosoft社が大喧嘩しました。Apple社は「パクったろ!」と激怒してMicrosoft社は「そっちもゼロックスのパロアルト研究所のアイデアをパクったでしょ?」と返されてしまいました。

CPUも同様でIntelとAMDで互いに研究者を引き抜きあっています。

国産のプログラミング言語Rubyですら、完全なオリジナルではありません(クラスの概念や中間言語としての動作は他言語と類似しています)。

オリジナリティを形にしても会社のモノ

業務時間中に開発したものは会社の所有権になります(日亜化学工業の404特許が判例として有名です)。自分がどれだけ自信を持って製品に付加価値を与えても、ボーナスが数万円程度上がるくらいです。だったら業務時間外で新規開発して自分で売り出せばいい話です。そうすれば全部自分の手柄です。


以上です。ありがとうございました。


公開日:2019/02/10
獲得ALIS:26.06
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  • mhara
  • @athena-mhtokyo
職業はSE(プログラマ)、学習塾講師、個人投資家。
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  • 1000aki
  • 7日前

そもそもオリジナルと言っても既存のアイデア同士の組み合わせでしかないですからねぇ。。
言語を作るしかない笑
しかしRubyがもてはやされたのも一瞬でしたねぇ…

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