先ほど、kazukiさんの以下の記事を見てある一つの考えが浮かびました。
それは、
っていうことです。これまで私は、さんざんALISのことをディスりまくり、こき下ろしまくってきました。
まるでどこかのTwitch配信者のように、です。
しかし、ここ最近のALISの動向をみると、一概にもALISオワコンだと決めつけることは戦争犯罪の罪よりも重いかもしれないことを自覚し始めました。
理由は主に2つあります。一つ目は上記画像を見ることでわかるように、ALISの価格が高まっていることにあります。
これはすなわち、ALIS > JPYという不等式が成り立ち、まるでドルとユーロのような新しい関係性が成り立っていることを暗示しているといえます!
二つ目の理由はイーサリアムのマージの影響からか、ガス代が意外に低くて済むようになっていることです。
このように、およそ100円ほどでトランザクションを終えることができます。
おいおい、なんだこのBSCレベルの低価格ガスFeeは!?
という感じで、Mergeの威力を見つつALISの将来性について考えました。
この前、いくつかの記事でALISがほかのチェーンに対応すればいいという考えを書きましたが、これだけを見ていると別段そういうわけだけで批判するべきではないとも思えます。
イーサリアムはまだアップデートの余地があり、仮にALISがイーサに立ち尽くしているだけだとしても、意外と使いやすくなるのではないかということです。しかし、結局それは外的にイーサが変わっただけであり、ALISが何か働きかけたわけではありません。