アップルから発売された新型スマートフォンであるiPhone14、そしてその付随機種であるプロ、プロマックス、プラス、これらはすべてにおいて本当に必要なのかを考える時なのかもしれません。
なぜ上記のようなⅠ分が現れるのか、それはアップルがまた革新性のない商品を出してきたからでしょう。これまでアップルのイメージは「イノベーション」一色でしたが、CEOが変わりしばらくたった今、いまだに過去の成功にしがみついていると認識している人は少なくないのではないでしょうか。
むしろ、まったく変わり映えのない新商品を目にして「オワコンなのでは?」と思うかもしれません。すでにアンドロイドでいいとしている人からすれば今更という話かもしれませんが、アップルは今後どのようになっていくのでしょうか。
最も課題性のある不変なポイントは「USBタイプC」の未導入です。タイプCはほとんどのデバイスで導入されており、ライトニングケーブルはアップルの専売特許品として知られています。しかし、時代が移り、いまだにライトニングを採用してかたくなに変えようとしないアップルの態度にイノベーション企業かどうかと問われれば違うと言わざるを得ないのが現状です。
現在注目されているのはアップルではなくエピックであるという言葉は案外正しいのかもしれません。今後のテック企業の行く末がどうなっていくのかは未知数ですが、アップルが再度盛り上がるとしたら、それはiPhoneではない商品になることでしょう。