本日仮想通貨のランキングが中国機関から発表されました。
以外にも、中国発のプロジェクトEOSは入っていないのですが、注目すべきは、2位のSteemです。
SteemはALISのようなブログプラットフォームです。LiskやNEOなどのプラットフォームを抑えて、上位にランキングしています。
これは、ブログプラットフォームの期待値の高さと考えても良いかもしれません。なかなか、この銘柄の面子で、Steemが評価されているということが、異様にも感じるのですが、それほど、中国では、ブログプラットフォームの伸び代に期待を寄せていることが伺えます。
ランキングの内容を見ると、プラットフォーム系、匿名通貨系が含まれていて、ビットコインは以外と低評価です。
プラットフォーム系は、その上にアプリケーションが構築されて行くことで、Appストアのようなイメージが広がりますよね。
また、匿名通貨系は、米国でも最近ホットな話題で、実際に仮想通貨が決済で、使われるようになったら、プライバシーの問題も出て来るだろうという意見です。
そこで、ブログプラットフォームが評価されている理由は、ネットで収益を上げるビジネスとして、ブログが相性が良いこと、マイクロペイメントが可能なこと、そして競合プロジェクトが少ないことだと思います。
中国の投資家の動きは、世界に影響を及ぼすと思うと、ALISへの期待も同時に起こります。ブログプラットフォームの良さがこれからも、認知されて行くことを願っています。