ブロックチェーンをコアリテラシーとするイノベーション創出カンパニーAvacus株式会社が暗号通貨フリマサービス「AvacusBazaar」をリリース。これにより、投資や相場の知識のない人たちにも気軽に手持ちの品を暗号資産に変えることが可能となる。近日中にWebブラウザでも利用可能になる予定とのこと。 | 参考元
★新品、中古品、手作り品の販売(暗号資産を獲得)
★暗号資産による商品の購入
5% ※フリマアプリ「メルカリ」は10%です
Bitcoin / BitcoinCash / VACUS / XPC / NANJCOIN
換金性の高い通貨の他に、Avacus選挙に勝ち抜いた強いコミュニティを有した通貨が採用されています。
Avacusは、「Bazaar」の他に「Shop」「Pay」「Ask」といったアプリをリリースしており、一度Avacusのウォレットに暗号資産を入金をすると、二度と出金しなくてもそこで経済が周り、生活が完結できるようになっています。もともと暗号資産を持っていない人も、お金がなくて暗号資産を買えない人も、自力で暗号通貨を稼ぐことも可能です。
※まだまだ、どうしても円に替えなければならないタイミングはあるかもしれませんが、世の中に暗号通貨がより浸透していけば、それこそ円が不要な社会が訪れる可能性もあります。
「Shop」「Pay」「Ask」「Bazaar」といった「Avacus」経済、生態系についての詳しい話は、需要があれば、また別途ALISで記事にします。
AvacusBazaarの詳しい出品方法と、購入方法が気になった方はBitcoinLIFE編集部の記事をご参照ください。
CoinExchangeが閉鎖し、ALISの価値について不安になった人も多いでしょう。ALIS公式の発表を読めばわかるとおり、これでALISが終わることはないでしょう。
しかしながら、公式がいくら声明を出したところで、ALISの価値がどうなるのだろうと不安になった人や、急いでALISを売った人も多いでしょう。
CoinExchange閉鎖のニュースで混乱したALISにとって、Avacusの対応通貨になるという選択肢も良いのではないでしょうか?Avacusは色々なアプリをリリースしていますが、ALISのようなメディア系は持っていないので、この二つのサービスが協力することは、双方にとってメリットがある気がします。
Avacusに上場するには、選挙に勝つか、スポンサー枠に募集するかの方法があります。
ALISにはALIS Market (α版)があり、暗号通貨ALISで決済できるモノやスキルを集めたALISISTAのための商店街がすでにあります。
ただ実態としては、ALIS決済できる個人の情報まとめのような場所となっており、もっと購買がスムーズにできるプラットフォーム(AvacusBazaar)があるならばそれにのっかって市場は活発にするのも手でしょう。
ALISが欲しいAvacusユーザーは、ALIS Market(α版)を使うこともできるでしょう。ALIS Marketは情報を提供する場となり、AvacusBazaarでモノの売り買いをする。両者がお互いの良い部分を生かし、お互いのサービスを活性化することができるかもしれません。
ALIS認定アンバサダーのワイン氏が運営する、公式っぽいけど公式じゃないALISグッズの販売所があるそうです。これはBASEという外部サービスをうまく使っていますよね。AvacusにALISが上場をすれば、円をわざわざ介すことなく販売活動が可能になります。
ALISとAvacusの目指す文化のようなものは、全く違うものではあるように感じます。どちらが世の中に必要かといえば、どちらも世の中に必要だと思います。
文化もサービス内容も全く違うサービスですが、どちらもカストディ規制に振り回されながらも頑張っているプロジェクトです。
ALISが不本意ながら資金調達に一旦舵をきり遠回りをさせられている姿には、なんともやるせない気持ちになりました。
Avacusは国内でのサービス継続のための複数シナリオを模索し続け、絶賛奔走していることでしょう。
BitcoinLIFE編集部は、ALISもAvacusも応援しています。この二つが手を組めば、破壊的イノベーションを何も起こせず世界から遅れをとり続ける日本のクリプト界隈に、一発逆転のようなムーブメントが起こせるのではないか...と思いたくなります。
今後も気になるサービスに注目しつつ、いっぱい使って使って応援していきたいと思います。