こんにちは、ころんです。
今回はこちらのイベントに参加です。
素敵な言葉です。
でも、最近はまってるマイブームないなぁ。
しかし、企画には参加したいなぁ。
色々考えながら今まで来てしまいました。
私は、特にこれと言って極めてる趣味がないのですが。
唯一、好きでやってるのが車の試乗です。
まあ、趣味とは言えないし、ALISで車の記事に需要があるのかわからないので今までは、特に車の試乗について書いたことないのですが。
少し前に試乗した車が、久しぶりに楽しくて、ゲラゲラ笑いながら運転してたのを思いだし。
これは、トキメキと言ってもいいんじゃなかろうか、と最近はまってるマイブームではないですが、記事にすることにしました。
では、最近ときめいた車トップ3を発表します。
まずは、3位から。
車に興味の無い方には馴染みの無い車だと思います、まあ、これから挙げていく車はだいたい「知らんねこんな車」と思われる車ばかりなんですが。
特にこちらは、そもそもどこの車?
て、言われる方も多いので簡単に説明すると。
と言うのは、トヨタ自動車がヨーロッパ、特にドイツ車に対抗した海外向けプレミアブランドとして1989年から立ち上げられたブランドです。
海外でよい評判を得て2005年に日本でもブランド展開を始めた日本では比較的新しいブランドです。
まだまだ、認知度はトヨタ自動車に及ばないのが現状ですが、トヨタ車の良いところと、トヨタ車にはには無い良さを持った、よい車だと思っています。
世間的には「ボッタクリトヨタ車」などと、揶揄されたりしますが、必要と思える人にはぴったりはまる魅力ある車だと思います。
そんな、車のなかで特にときめいたのがLC500という車です。
残念なことに写真を全く撮ってないのですが。
まず、その外観が素敵です。
特に斜め後ろから見たリアフェンダーの盛り上がりとルーフへの繋がりがとても、グラマラスで頬擦りしたくなります。庭においてずっと眺めていたくなるほどです。
まあ、そんな庭はないんですが…
そんな妄想をするほど素敵です。
そして、内装がとてもいい。
ドイツ車の真似ではなく、どことなく日本的で、ヨーロッパ車風でもあり、それでいて何処にもないような、運転席に収まるととても、落ち着くインテリアです。
細部までこだわった造りで、とても丁寧な仕上がりになってます。
ドイツ車等ではレクサスの同じ価格帯の車で比べても細かいところは結構適当だったりするんですが、LC500においては、目に触れるところ手が触れるところは、細かくこだわってあります。
どこが、どうとか言われると難しいのですが、例えば、LC500は小物入れのヒンジ部分など、動作の滑らかさにも気を配ってあったり。ボタンの質感にもこだわってあったりします。
しかし、ドイツ車にはドイツ車のこだわりの部分もあるので、一概には言えないですが。
こんなところがLC500に乗って触ってトキメクところです。
次に、トキメキポイントはエンジンと走行性能の良さです。
LC500にはもうひとつLC500hというグレードがあるのですが、「h」が末尾につくとハイブリットを意味します。
こちらはこちらで良いのですが、今回はLC500のエンジンに限ってのお話です。
LC500はV8 5000ccという最近の車には珍しく大排気量の車で製作はYAMAHAが担当しています。それが最大のトキメキポイントです。
運転席に座ってエンジンスタートボタンを押すと、V8 5000ccのエンジンが爆音あげて目を覚まします。
マフラーから排気系にかけてサウンドチューニングしてあり、とても、ワクワクさせる演出がされています。
ただ、毎朝早朝に出掛けると恐ろしく近所迷惑になりそうな位なので、通勤にはオススメできないですね。
アイドリングに移るとまたこれはこれで耳に心地よいV8サウンドがドロドロと響き渡ります。
ワクワクしながらシフトをドライブにいれ出発をします。
アクセルを踏むとスムーズに吹けあがるエンジンと共にリニアにパワーが出てきます。
最近の小排気ターボ車にはない心地よさ。
大通りに出て加速をするとまた、心地よいエンジン音と共に気持ち良く加速をします。
そして、そこそこ大柄ボディなんですが、それを感じさせない、ボディ剛性と引き締まった足回り、固いだけでなく、しなやかに動きます。乗り心地もいいです。この車はランフラットタイヤをはいているんですが、これを普通のラジアルタイヤに変えればさらに、細かい振動も減ってさらに良くなると思いました。
実際にはランフラットタイヤのほうがパンクしたとき等何かと安心なので、ラジアルタイヤに変えるにはそれ相応の対策が必要になりますけど。
次に大通りから、車の少ない山の峠道に入ってみました。
少し狭い道ですが、それを意識させないハンドリングのよさ。イメージ通りにラインを描いていきます。
そして、少しの上り直線でアクセルを踏み込むと、あふれでるパワーと共に気持ちのいいエンジン音と排気音が耳に響きます。
楽しくで笑いが止まりませんでした。
ひとしきり、峠を1人で笑いながら流して帰りました。
いやー、乗って流すだけでも楽しくて、峠に入っても楽しめる。ずっと運転していたいそう思える。
そして、眺めてよし。
最高です。
この車最大の欠点があります。
ALISの値段が凄まじく上がってくれないと、買えないので残念ながらNo.3となりました。
続いてこちら。
こちらは、ダイハツの軽自動車で、オープンカーです。
電動で、樹脂製のハードトップがスイッチ1つで約20秒有ればオープンカーに早変わり。
凄いですよね。電動ですから、信号待ちとかでも簡単にオープンに出来る。
オープンの解放感は抜群です。
そんな車に、「GRスポーツ」というトヨタのレーシングブランドが手を加えて。
ダイハツ、トヨタの両方のブランドで同じ車を売り出すと言うはじめての試みの車です。
ダイハツオリジナルのコペンに、外装、内装、足回り、ボディにGRスポーツが手を加えて、オリジナルを越えるスポーツカーに仕上げてあります。
実際に見てみると外観はオリジナルよりスッキリして、私はこちらの方がすきでした。
好みによるとは思いますがかっこいいと思えました。
内装は、黒で統一されて、GRスポーツのロゴが入ったMOMOのステアリングに、レカロのシートが目を引きます。
実際シートに座ると、流石にレカロのシートはからだのホールドも良く座り心地も良かったです。
ただ、少しからたが大きくなると窮屈になるかとは思います。
なので、この車に乗るには体をある程度管理しておく必要がありますね。
MOMOのステアリングも握りが気持ちよいです。
ただ、室内は2人乗りということもあり、鞄を置くスペースもほぼ無く、とても狭いです。
言い換えればレーシングカートの様にタイトで必要十分なスパルタンな室内と言えなくも無いです。
さて、エンジンをかけてスタートしましょう。
エンジンは普通のコペンとかわりないのですが、この、試乗車はマフラーを変えてあるらしく。
中々よい音がします。
あとで、聞くとノーマルでもいい音が出るようです。
今回は5速マニュアルでの試乗なので少し緊張します。
さあ、出発でいきなりのエンストです。
恥ずかしい。
しかし、気を取り直し今度はしっかりアクセルを踏んでスタート。
エンストは最初の一回で済みました。
通りに出て感じるのが、とても低い位置に座っているので、スピードは出てなくてもスピード感がありワクワクします。
慣れない5速シフトを駆使しながら車の少ない絶好の試乗ポイントに移動します。
そこは、適度なコーナーがあり、アップダウンもあり、アクセルを踏めるストレートもある非常に楽しめるそして、車の挙動を確かめるにはちょうどよいコースになっています。
早速ストレートでアクセルを踏むと、流石にエンジンはノーマルなので感動とは言えませんが、カスタムマフラーのおかげで、気持ちのよい音が耳に入ってきます。
その後、連続コーナーに入ると、これがとても楽しい。
ボディに補強材を入れてあり、乗り出した瞬間から剛性の良さは感じられていましたが、サスペンションも動きのいいものが入ってるらしく、荒れた路面でも、不快な突き上げがなく、タイヤが路面をしっかりとらえているのがわかります。
とても、しなやかなのに車体がぶれない。
コーナーを駆け抜けるのが楽しくなります。
しかし、FF車に特有のトルクステアがあり、コーナーの立ち上がりでラフにアクセルを踏んでしまうと、ハンドルが暴れます。
この辺りは、お金をかけてしまうと車両価格が跳ね上がるので仕方のないとこかもしれません。
逆に言えば昔ながらのハンドルを押さえつけて、乗りこなす楽しさがあるとも言えますね。
そのあたりの、古臭さも楽しさのひとつかもしれません、やっぱり運転していると楽しくなって気付けばギャーキャー1人で笑いながら運転していました。
エンジンパワーはもう少し欲しいとは思いましたが、とてもバランス良く仕上げてあるなぁと感心しました。
とても、楽しくワクワクする車です。
流石GRスポーツ、絶妙な楽しさに仕上げてあります。
大変な問題点ありました。
身長はそれほど高くなく178センチ位なんですが、座高が高いのか、ちゃんと姿勢を正して乗ると、頭上余裕が全く無くなる。
年中オープンにしておけば問題ないのですが。
そういうわけにもいかないので、No.2となりました。
さて、最後はこちら。
こちらは、2002年に排ガス規制等の理由により惜しまれつつ生産が終わってしまったトヨタのスポーツカースープラの復活版です。
しかし、今のトヨタには単独でスポーツカー専用のボディやエンジンを開発するにはリスクが大きすぎると言うことから、BMWと手を組んで新しいスポーツカーをそれぞれ開発しようと言うことになり、トヨタはスープラを開発することになりました。
BMWとしても共同開発の方がコストが押さえるとこが出来るので願ってもないことです。
そこで、エンジン、基礎ボディはBMWに任せて、ボディ形状と足回りなどのセッティングはトヨタで開発しようとなったのが現在のスープラです。
実際BMWはオープンカーとして開発し新型Z4として販売しています。
トヨタはクローズドボディのみでスープラを開発しています。
一見すると全然違う車ですが、基本部分は共通の車ということになります。
しかし、BMWの営業担当に聞くと、トヨタの方はBMWの1世代前のパーツを使っていて性能的にはZ4の方が上だと言っていました。
たしかに、目に見えるところで言えばETCの車載器がトヨタは後付けタイプだったり、機能が省かれていたりしてたので、あながち嘘では無さそうです。
しかし、そんなことは関係なく実物のスープラはカッコ良かった。
全体は生産中止になった最後のモデルのオマージュで、雰囲気がとても良く似ています。
が、新型はプロポーションとコーナリング性能向上の為、2シーターのボディとなって、サイズ的に大柄になっているにも関わらず、凝縮されたフォルムでとても、コンパクトに感じます。
そして、パッと目につくリアフェンダーの膨らみ。
すごい曲線美です。
写真で見るととても、のっぺりしてカッコ良く思えなかったのですが、実物は細かいところまで造形が深く立体的に仕上げてあって感動します。
洗車は大変そうですけど。
そんな小さいことはどうでもよいくらい素敵です。
このリアフェンダーは国内の工場では造れない形状でボディは別の会社に頼んで製造されているそうです。
なので、完全に外車です。
実際のところ輸入車扱いなので、在庫が無いと海外発注なので半年ぐらいまたされます。
さて、内装はと言うと、トヨタのマークは入っているものの、何処かで見たことのあるインテリアです。
そう、BMWの内装です。
センターコンソールのナビゲーション用のダイヤル式コントローラーやエアコン設定のパネル、シフトノブ、メーター回りほぼ全てBMWのそれでした。
シートも骨格はBMWに使われているのと同じようです、表皮のみトヨタのオリジナルかな?
ハンドルも素材だけは違うかなぁという感じてした。
しかも、何かあると鳴るアラート音がそのままBMWでした。
ですから、内装に関しては特に感動もないですが、やっぱりシートの座り心地とホールド感はとてもよくずっと座っていたくなります。
さて、エンジンをかけてスタートです。
あ、そうそう今回試乗したのは一番安いベースグレードで2000ccのガソリンターボです。
エンジンパワーも控えめのタイプです。
最近の傾向として排気量同じてパワーを変えることで車両の値段を吊り上げるという方法が取られているので敢えてベースグレードに試乗です。
エンジンスタートのボタンを押すと、思いもよらぬ爆音仕様です。
中々ドライバーの遊び心を刺激します。
走り出すととても大人しくスムーズなシフトと共に思いの外快適です。
逆に刺激がない。
BMWの8速オートマチックはとても滑らかでそれでいてダイレクトか感があり優秀だと思っていたのでそれほど驚きはなかったのですが、走行モードをスポーツに変えてやると、もう、激変です。
スポーツモードに変えるとまず、エンジンと排気音が爆音しようになり、とても刺激的になり、ステアリングも重めになりクイックになります。
足回りも固めのセッティングに変わり乗り心地がスポーツカーのそれに変身します。
前回コペンGRで走ったコースに移動して、コーナーを駆け巡ると適度にパワーが少ないのでアクセルをガンガン踏んでいける楽しさがある、アクセルを踏んで旋回スピードをコントロール出来て、とても楽しく、それに、伴い排気音とエンジン音がリンクして、刺激的になる。
ストレートから減速してコーナーに入るとブリッピングを伴い減速チェンジをしてくれて、アクセルコントロールがとても気持ちいい。
エンジン音と排気音コーナーリングの横Gが心地よくて、ずっとコーナーを攻め続けたくなる。
もう、笑いが止まりませんでした。
ずっとニコニコのままディーラーに帰ってしばらく営業マンと雑談をして帰りました。
この車の欠点は中身がBMWであることで故障の心配がある。
でも、サービス保証はトヨタクオリティで心配ないとは思いますが。
これはとても、欲しくなりましたが2人乗りなので、とても悩みます。
しかし、どれも最近の車のなかでは甲乙つけがたい楽しくていい車でした。
これが私の最近のトキメキTOP3です。
文章ばかりでスミマセン。
これでも大分絞ったのですが、まとめきれませんでした。
最後に3台のくるまのリンクを貼っときます。
興味があれば見てください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
絶対読み飛ばしてるな。