どうもこんばんは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
いやーーー。厳しい相場が続いてますねーーー。ちょっと今日の下落はこたえました。が、くじけずに今日の記事を書いていこうと思います。
今日は、「悩みの習慣を断ち切るための鉄則」の3つ目、「③記録を調べてみよう」を解説していきます。
③記録を調べてみよう
「記録を調べてみよう」。そして、こう自問するのだ。
「平均値の法則によると、不安の種になっている事柄が実際に起こる確率はどのくらいだろうか?」
--『道は開ける』
例えば、雷鳴が轟くと、雷に打たれて死にはしないかと不安になったりしたことはありませんか? あるいは、自分と結婚してくれる人が現れるのかと、心配したことはないでしょうか?
不安な時は、記録を調べて自分の悩みが正当かどうかを判断し、いつまでもくよくよしている態度を改めれば、悩みの9割は解決するといいます。
先ほどの例でいえば、1年間に落雷で死ぬ人は35万人に1人に過ぎない。8人に1人が死亡する癌に比べれば、恐れるに足りないことが明白になります。
最近の下落状況も、過去のデータを調べると、悩みが軽くなるかと思います。ビットコインは$5500まで下落する、と予測する方も前からいましたしね。
また、仮想通貨は何倍にもなる可能性がある分、何分の1にもなる恐れがあると頭に入れておくだけでも、悲観的にならず対処できるのではないでしょうか。
ではまたー。
《悩みの習慣を断ち切る、6つの鉄則》
①忙しい状態でいる。
→【049】悩みを解消して「道を開く」
②小事にこだわらない。
→【050】ちっちゃいことは気にしない
③不安の種になっている事柄が実際に起こる確率を調べる。
④避けられない運命は、潔く受け入れる。
⑤ 1つの問題に対してどの程度まで気にかけるべきかを決め、その限度を超えたら、その問題のことは忘れる。
⑥すでに起きてしまったことについて思い悩まない。
【PROFILE】
あぶ(新米心理カウンセラー)
滋賀県生まれ。修士(公共政策)。2018年、心理カウンセラーの資格を取得。書籍を年間約200冊読み、ブクログでレビューを書いている。LINEスタンプも不定期に作成し、販売している。