どうもこんばんは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
早いもので、ALISで記事を書き始めて約2ヶ月。
ほぼ毎日書き続けた結果、本記事が50本目になりました!!
これからも気ままに心理ネタを(なるべく仮想通貨関連と絡めながら)更新していきますので、今後もお読みいただければ幸いです🦔
さてさて。今日の記事では、昨日に引き続き、『道は開ける』の「悩みの習慣を断ち切るための鉄則」をご紹介します。
6つの鉄則の2つ目、「②小事にこだわらない」について解説していきます。
②小事で心を乱してはならない
気にする必要もなく、忘れてもよい小事で心を乱してはならない。
「小事にこだわるには、人生はあまりにも短い」。
--『道は開ける』
私たちは普段、些細な出来事、言わば「気分をいらつかせるもの」を気に病んでしまいます。
本書によれば、不幸な結婚生活の根幹には、「些細なこと」が存在するそうですし、刑事裁判所の訴訟の過半数は“つまらぬこと”が原因だそうです。
酒場での空威張り、家庭内での口論、罵詈雑言、無礼なふるまい…。この種のつまらぬことが暴力事件や殺人にまで発展するといいます。
では、どうすれば小さなことに煩わされずに済むのでしょう?
それには、上記で紹介した言葉 -- 「小事にこだわるには、人生はあまりにも短い」を思い出すと効果的です。
些細なことにとらわれて、イライラしていたって時間の無駄です。なので、重要でないことは無視する。忘れる。諦める。代わりに、人生で重要なことに目を向けてみましょう。その方がきっと、人生はより充実したものになるはずです。
《悩みの習慣を断ち切る、6つの鉄則》
①忙しい状態でいる。
→【049】悩みを解消して「道を開く」
②小事にこだわらない。
③不安の種になっている事柄が実際に起こる確率を調べる。
④避けられない運命は、潔く受け入れる。
⑤ 1つの問題に対してどの程度まで気にかけるべきかを決め、その限度を超えたら、その問題のことは忘れる。
⑥すでに起きてしまったことについて思い悩まない。
【PROFILE】
あぶ(新米心理カウンセラー)
滋賀県生まれ。修士(公共政策)。2018年、心理カウンセラーの資格を取得。書籍を年間約200冊読み、ブクログでレビューを書いている。LINEスタンプも不定期に作成し、販売している。