海鮮丼って知ってますか?
酢飯の上に新鮮なマグロやイクラなど生の海の幸が乗っている、簡単にできて、豪勢で、人気のある丼のひとつです。
そんな海鮮丼について、このような情報が流れてきました。
アボカドがマグロを、タピオカがイクラを、プリンがウニを担当するようです。
確かにアボカドと醤油でトロ、プリンと醤油でウニの味っていいますしね。
実際どうなんでしょうか、調べてみました。
アボカド...マグロになります
タピオカ...イクラになります
プリン...ウニになります
きゅうり...イクラやウニにはきゅうりがあるとさっぱりしてよいです
のり...海鮮丼の""海の風味""を引き上げます
米...酢飯になります
醤油...漬けタレ, 海鮮丼のタレ, ウニになります
みりん...漬けタレ, 海鮮丼のタレになります
料理酒...漬けタレ, 海鮮丼のタレになります
塩...寿司酢になります
砂糖...寿司酢になります
米酢...寿司酢になります
ワサビ...好みで
卵黄...ちょっとリッチな海鮮丼になります
タピオカそのものではイクラにならないため、イクラのように醤油漬けにしました。
漬けタレのレシピ
醤油 50ml
酒 20ml
みりん 10ml
水 20ml
total 100ml
これに水を切ってさっと洗ったタピオカを一晩漬けました
酢飯用の寿司酢は下のレシピに基づいて作成しました。
米1合に対して
米酢 25ml
砂糖 10g(小さじ2)
塩 2.5g(小さじ1/2)
これらをよく混ぜ合わせて均一にし、炊けたご飯に少しずつ混ぜ合わせます。
海鮮丼のタレは下に基づいて作りました。
醤油 大さじ1
みりん 小さじ1
酒 小さじ1
を混ぜ合わせ、火にかけてアルコールを飛ばす
プリンに醤油をかけることでウニになるそうです。
こちらの記事と同様にプッチンプリンを使いました。
醤油は「濃口」「丸大豆」「生しょうゆ」が重要そうなので、スーパーで売っていたこちらを使用しました。
丼に盛る前に最適な配分を探ろうと混ぜてみました。
プリンに醤油をかけたような味がしました(つまりまったく味がミックスされていないということ)
前述の記事には醤油をたっぷりと書かれていたもののしょっぱくなって醤油の味が強くなるだけで何の解決にもなりませんでした。
醤油に問題がある可能性を踏まえ、いつも使っている濃口醤油で試してみました。
味そのものは変化したものの、プリンと醤油でした。
となりました。
アボカドを切ってマグロとしました。
マグロ(アボカド)は冷蔵保存したものを常温に戻すと変色するため、変色対策として半分に切り、種子を取り除いた後に、ラップして電子レンジ, 700W, 30secで加熱しました。
イクラ、ウニ、マグロが完成したので盛り付けます。
酢飯の上にのりを適当にちぎって盛り、その上に具を乗せました。
左上がきゅうり、右上がイクラ(タピオカ)、右下がウニ(プリン)、左下がマグロ(アボカド)です。中央に卵黄を添えました。
これに海鮮丼のタレを少々かけて完成です(ワサビはお好みで)。
いかがでしたでしょうか?
みなさんもぜひ海鮮丼を作って食べてみてくださいね!
以下、実食した方の感想です!