先日の記事にも書いたのですが、今来ているアムリトサルはシーク教徒が多くいる街です。
男性は頭にターバンを巻き髭を伸ばさなければなりません。
自分が小さい頃に抱いていたインド人のイメージそっくりの人たちです。
そのシーク教徒の聖地がアムリトサルにある黄金寺院です。
黄金寺院の周辺は大きな広場になっていて、その周りに多くの店がある街の中心地です。
広場の中心モニュメント。
この広場にはマクドナルドもあるのですが、シーク教徒の聖地にあるということで、メニューが全てベジタリアンメニューです。
その中の一つに豆腐を揚げたようなものをハンバーグがわりにして食べてみたのですが、結構美味しかったです。
ベジタリアンの店と知らないで来ていた西洋人が、カウンターで普通のハンバーガーがないと伝えられると"oh my god" と叫んでいました。
黄金寺院内に入るには基本ターバン着用ですが、シーク教徒でない人のために寺院の入り口で無料でスカーフを配っています。
靴も脱いで裸足で参拝します。
内部に入ると寺院の美しさに圧倒されます。
文字通り金でできていて、敷地内の池に映る姿も美しくものすごい存在感です。
夕暮れ時になると、空の鮮やかさと寺院の金が見事なコントラストを演出してくれます。
シーク教の偉い人たち。
寺院の敷地内では地元のミュージシャンが路上ライブをしていました。
ミュージシャンもシーク教徒なのでやはりターバンを巻いています。
楽器も超インド的です。
みんな投げ銭をしています。
最近は投げ銭をしている人を見るとついALISをイメージしてしまいます☺️
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