ラダックの寺院にはとてもユニークな壁画が多いです。
動物の皮が垂れ下がっていて、その中にも人間の皮が混ざっています
とってもシュールな絵ですが、チベット仏教の法具がたくさん描かれています
道端の落書きにも見えますが由緒あるお寺の壁画です
これはどこのお寺でも見られる男女混合仏
ドクロです
狛犬さんもとってもユニーク
とてもユニークな壁画や狛犬にほっこりさせられる一方で、地元の人が純粋に祈りを捧げる姿にはいつも感動させられます。
お寺で出会った親子連れ
お母さんがお祈りしている間は子供は仏像の周りを走り回っていました
五体投地でお祈りする人
お花を携えながらマニ車を回す人
彼らを見て感じるのは、何か特定のお願い事がある時(もちろん願いや悩みがあった時にもお祈りをします)にだけ祈りを捧げているわけではないということ。
祈りという行為がものすごく自然に生活に浸透しています。
祈りが行為ではなくて彼らの存在の一部になっているようなそんな感じがしました。
一方で、お寺のお坊さんたちからは柔らかさを感じました。
つらい修行生活を笑顔を絶やさずに、自分のような訪問者にも優しく接してくれます。
日本語で話しかけてくれることもあります。
僧侶たちの勤行
準備をする小坊主
先輩僧侶と見習いの小坊主たちの様子が本当に微笑ましいです。
先輩僧侶たちは小坊主たちに愛を持って接している様子がすごく伝わってきました。
ラダックの州都レーの滞在が終わり、これから7日ほど僻地巡りのツアーに参加します。wifiは繋がらないと思うので、ツアー後にまた旅の様子を記事にしたいと思います。