北海道苫小牧にある地形です。
夏場に行くと緑の苔がとても美しい場所です。
4月の終わりに行ったので、苔はまだでしたがそれでも美しい地形でした。
ガローとはアイヌ語で切り立った崖という意味だそうです。
1667年に樽前山という山が噴火ました。
その時に火山灰が堆積したそうです。
その火山灰が川の流れで浸食されてできた地形です。
川沿いのロープが張ってある場所があり、ロープを下って崖の下まで行きます。
苔はまだほとんど生えていませんが、崖の迫力はすごいです。
とても水が澄んでいてパワーを感じることができる場所です。
すぐ近くには小さな社がありました。
樽前山神社です。
樽前山そのものが御神体です。
北海道でよく見られる自然崇拝の形です。
北海道はまだまだ、木々の葉っぱも苔も生えそろっていません。
次回は苔のシーズンに入って鮮やかな緑を見てみたいです🌱