今回、とある読書の団体を設立しまして、その活動のテストとして、メンバーの高橋さんがオススメするこちらの本の発表会をしてみました!(発表会とは、本を読むだけでは終わらせない為に本の内容を整理してアウトプットしていこう!そして皆と共有しよう!という活動です。)
今回議論した本は、2014年みすず書房出版 著 ケヴィン・ケリー 「TECHNIUM(テクニウム)」
団体の詳細、今後についいての説明は後日させていただきます!
それでは、今回の本の内容とそこからの議論についての発表会議事録をメンバーの高橋が書いたものから紹介していきます。
初回は終始二人での討論が繰り広げられた。その一部を覗いてみよう…
それは突然はじまった!
テクノロジー の特徴の一つとして美しさが増していくという点が書籍では取り上げられていたが、そこで山内がバトルを仕掛けてきたのである!
『料理など、テクノロジー の種類によっては美しさが増加しないものもあるだろう』という持論をドヤ顔で展開する!
高橋も負けじと、ガジェット系を例に美しさの増加がテクノロジーの発展に関係していることを説明し、説得を試みる。
死闘の末…
「美しさの増加はテクノロジー の発展に付随する」という結論を導き出した。
とまぁこんな感じで発表者に対する意見を素直にぶつける議論をしてますっ!
以上が高橋の記述です。もっと本の中身や議論内容が分かるように活動していくつもりです(笑)
つぎは山内響太が発表会の感想を簡単に述べます!!
「TECHNIUM」はテクノロジーの本質がどこに存在するのかという事を、宇宙や生物また、高橋との議論点でもある美しさなどの例を取り上げて突き止めるという内容である。そこからテクノロジーとの共存が必要不可欠なこれからの時代にテクノロジーをどうやって理解しどう見極めていくかという、テクノロジーとの今後の付き合い方が学べる本でした!
ここまで読んでいただきありがとうございました。これからメンバーを集め、活動していきます!
学生団体「ENTER」