仮想通貨が政治を変える！？　 ～polipoliについて～

どうもふっくんです。

ALISでいろんな記事を見てたら昨日すごいの見つけました。

これです。

(元記事はこちら　https://alis.to/kazuma/articles/3dyNpvpoW5pZ)

polipoliっていう、トークンエコノミーを用いて政治をイケイケにするっていうサービスについて説明するよっていう記事です

こういう社会をビジネスで変えるっていうのがビンビン伝わってくるのが仮想通貨事業のオモシロイとこだなーといつも思います

polipoliが実現することをむちゃくちゃ簡単にまとめると以下2点です。

・政治に関して「いいこと」をした市民、政治家はトークンがもらえる
・polipoliを中心に有用な情報が集まり、政治家も市民もwin-winになる

他にももっといろんなサービスを展開する計画がサイトの企画書に載っているので、詳しくはpolipoliのサイトを見てください（笑）

動画で説明されているものもありますよ（クオリティは、まあ、、、（笑））

ふ～ん、そーなんだ～

って思ってるそこのあなた！

そんな場合じゃねぇぇえ！

このサービスの理想とする経済圏がほんとに実現したら

むちゃくちゃすごいことなんですよ？

いまの日本の投票率が他の先進国に比べて低い理由の１つに、政治を民間に持ち込む手段が確立しきれていないことが挙げられます

（もちろん日本の文化的、歴史的背景も理由としてあるけどそれはとりあえず置いといて、、、）

一番民間とのタッチポイントが大きい選挙でさえ、公職選挙法っていう法律でガチガチに規制されてます

たとえば、選挙のときにビラ配りしている人いるじゃないですか？

あれってボランティアなんですよ（笑）

もしその人たちに給料をあげたり、お弁当をふるまうと、

公職選挙法221条1項により三年以下の懲役若しくは禁錮こ又は五十万円以下の罰金に処されます（笑）

第二百二十一条　次の各号に掲げる行為をした者は、三年以下の懲役若しくは禁錮こ又は五十万円以下の罰金に処する。
（各号省略）

なので選挙にビジネスという形で民間が介入することも難しいんですよね～

こんなんじゃふつうに過ごしていても

パンピーには政治の情報なんて入んないよ…泣

そんななかで

「よし！政治について情報収集しよう！」

と思っても、ツイッターを開けば政治家の悪口や妄信的な賛美の嵐でまともな情報が手に入らない…

でぃ、ディストピアや…

極端かもしれないけど、ぼくらの政治への関心は高いとはとても言えません。

せめて「いい政治」が生み出せるプラットフォームがどこかにあればな～

っていうのを実現させてくれるかもしれないのがこのpolipoliってサービスです

「政治」って堅苦しくとらえずに、みんながジブンゴトで話せる日がこのpolipoliによって実現するといいですね！！

今後に期待です！！

んじゃ！