いつもたくさんのいいね♡と、暖かい投げ銭
ありがとうございます☺️
私の仕事は「本せどり」と言って
実店舗の古本屋に陳列されてある中古本の中から
インターネット上で売買されている相場と見比べて仕入れ
Amazonやヤフオクなど、相場の高いマーケットで販売
ひたすら利鞘を稼ぐという仕事を、個人事業として約7年やっています。
あー、テンバイヤね、と言われる場合もありますが
C to C が容易な時代
転売屋、という言葉は死語ですね。
っていうか商売なんてほとんど転売です。
さて
最近仕入れたのは大友克洋の「アキラ」
一冊100円で6冊で660円。
帰ってきて相場をみたら10000円ほど!
うおぉぉうれしい😃
これを
「プレミア価格」と言って、
人気が異常に高くなった時や
絶版で新品が再発されない商品は
需要が上回って値段が上がっていきます。
ほんと2、3ヶ月前は3000円ほどだったのに...
今回、なぜアキラはプレミア価格になったのでしょうか。
2020年4月3日に映像と音声をアップグレードしたIMAX
版として上映されるようです。
漫画が映画化、テレビの夜のロードショーなどで放映、
実写化などされると、人気の高い物は相場が跳ね上がります。
もう一つプレミアム価格になった要因としては、
アキラは1988年の作品にもかかわらず
2020年のオリンピックを予言していた
ということや
「中止だ中止」という文字がアキラの作中に描かれている
というのが、Twitterなどでバズった事も
一つの要因になると思います。
ただ、こういう情報はとても戦略的で
裏には力のある広告代理店がいる、
という場合もあるので、安易に信じて飛びつかない方がいいです。
なわけで、
よく調べてみると、
「中止だ中止」というのは、当時の映画の中のシーンに実際に描かれているようです。
そして
それよりも驚いたのは、、
第3巻の一番最後のページ(第4巻の予告、付録のようなページ)に描かれていたこと、、
民自党組閣に失敗、というのも興味深いですが
WHO、伝染病対策を非難
とあります。
ちなみに、これ1988年の初版。
不思議ですよね。
まあ作品自体が混沌としたものなので、偶然といえば偶然です。
でも、身の回りが混沌としている時には
こういった偶然の一致というのが色濃く見える、
いわゆるシンクロニシティってものにやたらと気付くときは、
勘が鋭くなっている時、と言われます。
信じるか信じないかあなた次第でーす🤩