知人にエンジニアがいるので、どういうことにブロックチェーンが有効活用できるか聞いて見たら、彼は農産物の流通経路や農薬を使ったか、畜産ならどういう餌を使ったかのデータを入力するといいね。なんて教えてもらいました。
そして今はいろんな農家がそういう試みをしてるんですよね。
さてさて、僕は一人暮らしをしていますが、そこにテレビはありません。今頃ってだいたい同じような企画の番組多いし、どうせなら動画サイトで自分の好きな動画や番組をパソコンで見た方がいいのでね。
今日から早めのお盆休みということで、実家に帰っています。
テレビを見ていたら、池上彰さんの番組でシリコンバレーで最近注目されてる企業。というので、色々な食品を培養してこれからの世界の食糧危機を乗り越えようぜ。っていうコンセプトの会社を紹介してました。
「へー。すごい時代になったもんだ。そういえば、こういうのもどういう製法で肉や卵、穀物を作ったとかのデータをブロックチェーンの上に記載したら、それで食の安全のバリアも取っ払われるよね。ところで培養肉っていつから研究すすんでるんだろ?」と思ってググってみると。
産経新聞の記事が。
ふぁっ?!?!
2013年の記事?!もうすでにその頃から培養肉は経済新聞で取り上げられてたって?それから5年経って、ようやく茶の間に広まってきたのか・・・もちろん畜産やバイオ系に詳しい人はもっと前から情報を掴んでたでしょうが・・・
2013年に新聞の記事になったということは、企画や研究、開発はもっともっと前から進んでたということになりますよね。
これを考えると、ブロックチェーンや仮想通貨が浸透するのも根気よく待てる気がします。だって世間に認知されてきたのが去年から今年にかけてですよ?しかも悪い意味で笑
これからそれぞれの企業や行政が力を入れて世の中にブロックチェーンを普及させて、一般の人が「これほしい!」と思われるようになったら・・・値段も爆上がりですわ(ぐふふ・・・←
そしたら今持ってる人は勝ち組ですよね。
世界中が競い合ってる培養肉でも初の試食会から5年経って日本のテレビに出るようになりました。
だったら僕が持ってるLiskそしてAlisが日本のゴールデンで特集されるくらいになるには、もっと時間がかかるでしょうね。
だからタネを巻いて巻いて、豊作になるのを待ちましょう。