今回は本のディスりです笑
ビジネス書とかで「○○は○○が9割」みたいな本ありますよね。ビジネス書じゃなくても健康本で「健康は食事が9割」みたいな。
なんというか、出版社もキャッチーな題名で本をなんとか売ろうとしてるんでしょうけど、その道のプロの人から見たら「はぁ?そんなんが9割も占めてるわけねえだろ!」と思ってしまいます。
僕は一応体のことを専門にしています。ダイエットの情報に詳しいわけではありませんが、最近は糖質制限やら炭水化物を抜く食事法が流行ってますよね。
あれも体質だったり人によりけりなのに「ダイエットは炭水化物が9割」みたいな本とかも出てるじゃないですか?(本当にこのタイトルで売ってるかは不明)
ここでは糖質制限のことを云々言いたいわけではないので、ご了承ください。
あくまで、極端なタイトルにして、読者に誤解を与えるような表現ってどうなのよ?と思うわけです。
例えば極端に「ダイエットにはバナナが最高!」なんて本が出たら、それこそバナナがスーパーから消えるわけです。あれ、何かデジャブが笑
同じような本:「20代が一番大事」「30代が最も大切」「人生は40代で決まる」などの年代本。「○○したければ○○をしなさい」本「健康になりたければ○○しなさい」本などなど
もうこんな本だったら消滅してほしい笑
あ、書きながら思ったこと。
ビジネス書や自己啓発書を書いてる人で、どの作者の本を選んだ方がいいのか、考えてみました。
僕なりの見解。自己啓発書で、本棚に何冊も並んでるような作者は胡散臭い。
だって、自分の考えを本にしようと思ったら、結構な情報量や経験、濃密な体験を書かないと無理じゃないですか?
それなのに年に何冊も何冊も出して、本屋さんの棚には5冊も5冊も。なんなら10冊もその人の本がならんでる・・・
これはもう同じ情報を書き方変えて、何回も使い回しをしないといけないような感じじゃないですか?
ということで、僕がビジネス書や自己啓発書を買うなら、ちょろっと立ち読みをして、内容が濃そうな本や、あまり著者がビジネスビジネスしてない本を選びます笑