この記事の中で、ブロックチェーンのオンラインセミナーのことを進めたSEの知人と今日あってきました。
やっぱり興味があるのは、ブロックチェーンの今後について。
彼の話では「やっぱり、地方のブランドものの農作物って、流通経路とか品質がしっかり管理、保証されてるだけでも、かなりの信頼になると思うんですよね。あとは海産物の流通のデータとか、マグロの回遊するデータとかにも応用がききそうだからね。ただ、どうやってGPSとかで追跡するかだけど笑」と言っていました。
でも彼が上司に「こういうことやってみませんかねえ」と言っても、あまり興味なさそうにするので「じゃあこっそり副業でなんかプログラムくんだらいいじゃないですか笑」とハッパをかけておきました。
本職のSEも「ブロックチェーンに早くから参入したほうが、絶対将来的に儲かるし、そろそろ本格的に勉強しようかなあ」と言ってるくらいですからね。ブロックチェーンの発展に伴って仮想通貨の値段もあがる・・・この方程式は間違ってないと思います。
だから僕らは通貨を保有して、エンジニアの方々に開発を頑張ってもらう。そして世の中をよくしてもらって、僕らはそれで稼がせてもらう・・・最高ですね。
さてさて、僕のポートフォリオ筆頭のLISKですが、インドの取引所にも上場しています。
インドのエンジニアって人が多いし、なにせインドの理数系の人材は豊富なのです。
ブロックチェーンとはあまり関係ないですが、2013年のデータではNASAの職員の36%はインド人だとのことです。インドって数学の教育に力を入れてますしね。
僕が留学してた時、アメリカの大学にもコンピュータサイエンスを専攻しているインド人が数多くいました。そんなIT人材大国インドに上場しているということは、インドを中心としてLISKが活用される可能性が大いにあるということなんですよね。
インドやアメリカ、ヨーロッパでLISKを活用してもらって、それを中華圏のマネーで投資、そして僕らはその恩恵を受けると・・・笑
そしてどんどん日本は技術的にも経済的にもブロックチェーンの世界から遅れを・・・おっと、もうこれ以上は言わないでおきましょう
ぶっちゃけ、日本のエンジニアってかなり不遇なんですよね。詳しくはわかりませんが、今彼が持ってる資格でそのままアメリカで働いたら年収1500万はくだらないそうです。4年前に聞いた話では、シンガポールのエンジニアの新卒の給料が60万だったり・・・4年前の話なので、今はもっと高騰してるかもしれませんね。
うぉう・・・アメリカが凄すぎるのか、日本が不遇すぎるのか・・・
ブロックチェーンに興味を持ってるエンジニアの方々、さっさとブロックチェーンを英語ベースで勉強して海外の会社にアピールしたほうがいいかもしれませんよ。