3日目は朝からいい天気。
特に予定も決めていなかったので、朝からのんびりと。
宿から少し歩いて再び羽伏浦海岸へやってきました。
この日も海と白砂が太陽に照らされて眩しく輝いています。
地元のサーファーもちらほら。
ほぼ一直線に広がる砂浜を歩いていくと、
目の前に圧倒的な存在感を持つ断崖が現れます。
「白ママ断崖」と呼ばれる約7kmにわたってむき出しの真っ白な絶壁。
断崖をよく見ると、風によって崖から小さな砂が巻き上げられており、
風によって浸食されていることがよく分かります。
崖下まで行って上を見上げるとその迫力に圧倒される一方で、
青空と白い崖のコントラストは鮮やかで心を奪われます。
こうして羽伏浦海岸にいるとあっという間に時間が過ぎてしまい、
気が付くともうお昼。
集落にあったパン屋さんで昼食を調達し、
海の見える公園で食べることに。すると、午前中の青空が一転し、
遠くから雲がやってきて、そして雨が降ってきてしまいました。
天気予報を確認すると、しばらく止む気配はなさそうです。
一旦宿に戻って午後の予定を考えることにしました。
~続く~