2018年 立山・能登半島・舳倉島をめぐる旅 その9

五箇山も白川郷と並んで世界遺産に登録されている合掌造り集落です。

集落は菅沼と相倉のふたつがあり、

どちらも観光客が集落に入ることの出来る時間に制限があります。

そのため、今回菅沼の集落に入ることは出来ず、

道路沿いから集落の写真を撮ります。

白川郷よりもかなりこじんまりとしていて、

「人が暮らしている」ということがリアルに感じられます。

少し走って相倉へ向かいます。

集落入口の駐車場に他の車はありません。

時間になるまで駐車場で待っていると

「大丈夫だよ～」という声をかけていただき、さっそく集落をぶらり。

相変わらず雨が降っていますが、他に人もおらず、

白川郷同様に風情のある街並みを歩きます。

展望台まで登ると集落を一望することが出来ます。

ここでまた撮影タイム。

世界遺産にも選ばれている場所で、

趣のある雰囲気を独り占めできるのはとても贅沢です。

１時間ほど相倉集落を散策し、レンタカーの旅再開です。

五箇山は富山県の内陸にありますが、

ここから目指すのは石川県能登半島の先端にある禄剛崎。

能登半島ドライブがこの日のメインなので、

世界遺産である白川郷・五箇山の散策は

私の朝活に過ぎなかったのです（笑）。

～続く～

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