トークンエコノミーを利用して、ユーザーが広告を見るだけで暗号通貨が稼げる次世代ブラウザBraveが、実際のサービスを限定地域で開始してから約2週間程経ちました。
残念ながら、日本でのサービスはまだ開始されていませんが、運よくkatakotoさんの住む地域では利用可能でしたので、今まで以上にラップトップにかぶりつき、密着およびピストンのし過ぎで皮膚表面が融解、自分がインターネットそのものになるのも辞さない気持ちで試しましたので、その結果をご報告いたします。
(※日本からも“㊙裏ワザ㊙”的にBATトークンを稼ぐ方法をバカルダーさんがALISで公開してくれています!あの段階でこの情報が見れるのはここだけだったのが、結構すごい事だと個人的に思いました。最近、ALISクリプト・カテゴリすでに用無し論もささやかれているけど😢)
暇が取り柄のkatakotoさんも最近では他に色々とやる事があるので(たんぽぽの茎を裂いて水につけたりアリの巣に醤油をたらしたり)2週間毎日24時間ネットしているわけにもいかなかったのですが、広告がOSの通知機能を使って行われる点と、配信タイミングがしばらくPCから離れていて戻ってきた際など、広告が絶妙の間で送られてくるので、ネットサーフィンが邪魔されたり、クリック作業が煩わしかったりはしませんでした。
またターゲッティング広告なので、ユーザーのブラウザ履歴などを元に興味を惹きそうな広告が選ばれて配信されて来るのですが、僕の場合はやはり暗号通貨サービスに関する広告が多かったです。
この辺はとっても考えられているなと思いました。
ただ毎日ダラダラネットをしてただけなのに!なんでや!なんでお金がもらえるんや!やっぱりあいつの言ってた事は正しかったんか!
実際に稼いだトークンがウォレットに支払われるのは月に1回になっていて、ボクの場合は毎月5日と表示されていたのですが、実際はそれから数日後に受け取りが可能になりました。
でもその前にやるべきもうひと仕事が・・・
※“Prove that you are human!”(人間である事を証明せよ!四角んとこに三角を合わせてね。)稼いだBATトークンを手にするには、人類の知性への挑戦状、この超難解なパズルを解かねばならないのだ・・・
※失敗してもあきらめずに何度も挑戦すればいつかきっと夢は叶う!不屈の精神で5.0BATをゲット!端数は次回か?
この通り、無事5.0BATがブラウザ内のウォレットにチャージされました。現在、このウォレット内から稼いだBATトークンを他の取引所などに送金するには、Upholdという別サービスとウォレットを紐づける必要があります。この登録がまた面倒くさい上に、パスポートなどの個人情報を求められるとってもいやんな感じ。プライバシー重視のお題目どこいったん。
当面、フィアットに換えるつもりはないのでとりあえずBrave公認コンテンツ・クリエイターである所の妻のサイトに全額チップとして送金してきました。
最近ではBraveブラウザのソースコードを丸パクリして無理やりビットコインに対応させたプロジェクトも登場し、これからますます熾烈なシェア争いになりそうな分野ですが、Brave側にも続々大手企業が参加を表明するなど、目が離せない展開が続いています。ぜひ今後も注目していきたいと思います!