7/13(土)
日本一周「52日目」
「道の駅砺波」で目を覚ます。
本日は1日のプランをガッツリ組んでの旅となる。
まず向かうは本日の廃墟スポット。
前日のうちに近い場所の道の駅まで来ていたので、ここから20分程度だった。
無事到着。
本日の廃墟は「研究所」
すげえの残ってますね~
2階へも進んでみた。
こんなところ、日本にあったんだな…
とにかくヤンキーに荒らされた跡が酷かった。
薬品の臭いか…?
時々鼻を付く臭い…。
なかなかディープやね。
無事に見て周り、次はお昼ご飯。
富山市内へまた戻り、富山ブラックを食す。
「大喜 根塚店」
富山ブラックと言えばこの「大喜」系列であるが、
2店舗とも全く味が違う。
ネットの情報ではこちらの方が食べれる味付けにしてあるらしい。
そもそもの富山ブラック、まるでスープが醤油のように真っ黒、そして味までもが「醤油」であるラーメンである。
自分は4年ほど前に仕事で富山に赴き、
このラーメンを食した。
本当に醤油の味がした…
しかしこのラーメン、食える!!
確かに味は濃いが、その中には美味しさもわかる。ご飯が進む進む。
でも終わってみて思うのは、やはり「普通のラーメン」が1番である…。
まあ、話のタネにはなっただろう。
水をがぶ飲みしつつ次の場所へ。
「おおざわの石仏の森」
無数の石仏がそこには並ぶ。
一体一体違う石仏だが、下に掘ってあるのは製作者の名前だろうか。
ドヤる石仏。
中でも気に入ったのは「マッシュヘアー」の彼。
…と、思ったらリーゼントもいる…。
蓑虫の住処にされる仏も居た。
こんなコミュ障のぼくのiPhoneで3人も「顔認証」
されたのは初めてかもしれなかった。
次の場所。
ここからは車で2分程度で、またもや石仏。
「ふれあい石像の里」
見てわかる通り、系列店である。
こちらのコンセプトは「現代人」が多め。
そしてこちらには緑に侵食される石仏も居た。
羨ましい動物が右側に…。
こちらは下部の刻印がしっかりしている。
しかしこの人物達…ぼくが疎いのか?
全く誰一人わからない…
見逃しただけだろうか…
モヤモヤする中、次の場所へ…。
ここから40分ほど走り到着する。
「まんだら遊園」
ここもかなりチープなスポット。
しかも「宗教チック」で実に怪しかった。笑
地獄から天国までを体験できる。
何故か猿がたくさん居た。
更に進むと、何やら怪しげな部屋がたくさん。
後々調べてみると、
ここ「まんだら遊園」は、立山博物館の中の1部の施設であるそう。
これら一つ一つが、博物館の作品だとしたらこの奇抜さも頷ける。
暗い道を通り、「現世」に戻ってきて終了。
本日は富山市のビジネスホテルに止まることにしたので、市内へ戻る。
戻る途中、コンクリート工場を見つけて思わず写真に収める。
途中のご当地スーパー「大阪屋」で刺身を調達し、
ホテルで食す。
こんなうどんも買ってみる。
なんと生麺…。
今日巡った場所の数々に思いを馳せつつ目をつぶる。
◎本日の走行距離
134.5キロ
◎出費
ガソリン
1883円
食費
2036円
入館料
400円
宿代
3900円
計8219円
それでは◎