もうすぐ、「ALIS秋祭り」の季節がやってきますね!
僕は密かに、「身近な動物自慢記事・親バカ選手権」への参加を考えています!
他にも楽しそうなイベントが盛りだくさんでワクワクしますが、こちらは一足早く…
(無理やり💦)
この時期にはほぼ毎年足を運ぶお祭りがあるのですが、ここ数年はいろいろ忙しくてちょっと行けていなかったんですよね…
特に、昨年、せっかくALISを始めたのに、このお祭りに行けなかったので記事にできませんでした…
ですが、今年は時間を作って行ってきましたので、ぜひここで紹介しておきたいと思います!
ぜひぜひご紹介したい秋祭りというのは…
「枚岡」って、読み方を知らないと読めないですよね。
これで、「ひらおか」と読みます。
枚岡神社は「河内国一之宮」と呼ばれるように歴史の古い神社で、公式サイトの「御由緒」によると、創建は神武天皇の時代にまで遡ると書かれています。
この枚岡神社の秋祭りはなかなか壮観で、毎年たくさんの方が訪れます。
その雰囲気が昔から好きでよく行っていたのですが、今回久しぶりに雰囲気を味わいに行ってきました。
ちなみに、アクセスは大阪の玄関口、JR大阪駅からだとJR環状線の鶴橋駅で近鉄奈良線(普通列車)に乗り換えて枚岡駅まで約50分、近鉄難波駅からだと近鉄線一本でだいたい30分ぐらいで枚岡駅に到着します。
枚岡駅から枚岡神社まではすぐ…というより、駅の改札を抜けるとすぐに一の鳥居が見えます。
一の鳥居からは階段になっていて、その階段を登ると参道が見えるわけですが、参道沿いにはアイキャッチの写真の通り…
枚岡駅から一つ、奈良側に進んだ額田(ぬかた)駅まで、道路沿いにずらっと夜店が並んでいます。
そして、そのあいだを埋め尽くす人の波…
より境内に近い場所にある夜店ゾーンは、こんなことになっています。
賑わっている様子、伝わるでしょうか?
そんな人の波をかき分けるように、法被姿の子どもたちが歩いていきます。
この法被、地域ごとに紋様が違っています。
これは9つある氏子地区のひとつ、「四條」の法被ですね。
で、この法被を着ている人たちがどこに集まっているかというと…
ここにずらっと並んでいるのが、「布団太鼓」と呼ばれる太鼓台で、各氏子地区から神社へと奉納されるものなんですね。
この神社への奉納の様子が圧巻で、毎年たくさんの人がこれを見に枚岡さんへやってくるんですね。
その奉納の様子が、こちら!
そして、これが近づいてくると…
神輿の真ん中で子どもたちが取り囲んでいるところに太鼓があり、「トンテトン、トンテトン…」という音が鳴り響きます。
そして、神輿を担いでいる方々は、「チョーサジャ、チョーサジャ!」の掛け声をあげながら、境内までの坂(!)を上っていきます。
この喧騒は、ぜひ来年、ライブで聴いて、感じていただきたいです!
あ、ちなみに「枚岡神社 秋祭り」で検索すると動画も出てきますので、興味のある方はぜひ!
あ、それともうひとつ報告…
御朱印帳を持っていくのも忘れてしまうという失態…
以後気をつけます。